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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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お前まだ春らかや



昨日の記事にIさんはとみどころしょういちの研究云々、
と書いてとみどころしょういちこと富所正一について伝記映画をこのブログにたまに登場する
N先生が映画化を企画していたことを思い出しました。

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冨所 正一(とみどころ しょういち、1951年 - 1977年)は、新潟県見附市出身のシンガーソングライター。

新潟県立長岡農業高等学校卒業後、働きながら曲を作り、自身で歌う。地元のNHK新潟放送局の番組内でも、しばしば歌を披露し、人気を得る。

代表曲に、「お前(おめ)まだ春らかや」、「どじょうを取りにゆこうや」、「農業高校」がある。地元の越後方言の多い素朴な詩の中に、強烈なメッセージを含む曲が多い。 彼の曲は、一部の曲(「どじょうを取りにゆこうや」ほか)でハーモニカを併用するものの、基本的にはアコースティックギター1本による弾き語りの曲がほとんどである。

1977年3月20日、新潟県三条市内を流れる信濃川の三条大橋から投身自殺を図る。同年5月2日、三条大橋から約6キロメートル下流で発見され、本人の死去が確認された。享年25。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E6%89%80%E6%AD%A3%E4%B8%80

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もう20年くらい前になるのか富所正一が何度目かに注目され新潟日報に記事になった際に
イメージフォーラムグランプリを受賞した映像作家であるN先生が富所正一の映画化を考えているなどと取材を受け、
市民映画館をつくる会でちょっとてんやわんやしたことがありました。
新聞に掲載されたからには映画化を、ただ日頃のN先生の様子や言動を見てて、
本気なんだろうかと疑いの目で見ていたのも事実。
しかしN先生は先のIさんに取材をしたり、
富所正一役として長岡出身の実力あるミュージシャンにオファーを本当にしたりと
(スネオヘアーさんではありません、念のため)
やる気はあったようなのですが、もろもろのタイミングが合わず今に至ってます。
もっとももう無理でしょうが主演は長岡出身の実力派ミュージシャンで観たかったと思い返してます。

担当者は富所正一の名は知らず、つくる会に出入りしてN先生やIさん、それに同世代の文信堂書店の店長さんなどから話を聞き、当時の新潟の若者の間で大きな影響を与えたフォークシンガーという印象を持ちましたが、
代表曲の「お前まだ春らがや」のおそらく自身の姿だと思う人よりも遅れた人生を歩む者への自嘲と共感がないまぜになったような歌詞を歌う朴訥とした歌声はズシリと響きました。

はたして映画化されたら富所正一自身は喜んでくれたのだろうか。
それとも今のように彼を知る人たちの間で時折思い出されるように口ずさまれてるのがいいのだろうか、と。

*「おめぇまだ春らかや」
作詞・作曲冨所正一

おめぇまだ春らかや 人はへぇ秋だってがんに
おめぇまだ春らかや 人はへぇ秋だってがんに

人よりもおくれている 人よりもおくれている
長い道をあるいてゆく 長い道をあるいてゆく

おめぇまだ田植えらかや 人はへぇ稲を刈るってがんに
おめぇまだ田植えらかや 人はへぇ稲を刈るってがんに

人はみな 秋の季節 人はみな 秋の季節  
長い道はどこまでも続く 長い道はどこまでも続く

これでいいのか これで悪いのか
おれにはわからんけれど
どうせ行くつくところは
みんな同じだろうが

人みなは 遠い向こうの 秋をゆく冬がもうすぐ
時は流れ 春は過ぎて いろんなこと過ぎてゆく

おめぇまだ生きていたかや 人はへぇ死んだってがんに
おめぇまだ生きていたかや やっと秋になったもんな

https://www.iscb.net/mikio/200205/0528.htm

https://www.youtube.com/watch?v=07CkTob7J8o
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