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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『人生フルーツ』 日本語字幕付きで上映します。



3月8日に上映する『人生フルーツ』は長岡で三度目となります。
今回、上映申請書をダウンロードして読んでみたところ、
日本語字幕付きのブルーレイが素材としてありました。

確か以前は無かったハズなのでこういったバリアフリーでの上映の要望があって、
応える形になったのだろうかと。

先回の『ある精肉店のはなし』も日本語付で上映したので、続けて今回の『人生フルーツ』も日本語字幕付きで上映します。

なかなかこちらのアピール不足があって、必要としていると思う耳の不自由な方々に届かないのが忸怩たる思いもありますが、もしこの記事を読んでいただいた方が必要な方に届くよう拡散いただけたら幸いです。

映画鑑賞の機会が増えるというのは意義も大きいので、今後配給会社が進んでバリアフリー上映の機会を作っていただきたいと思ったりします。

◎3月8日(金) 会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

・18時50分~ 『人生フルーツ』(91分)
*日本語字幕付き上映 

*津端修一さん90歳、英子さん87歳 風と雑木林と建築家夫婦の物語

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林に囲まれた一軒の平屋。それは建築家の津端修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、妻・英子さんの手で美味しいごちそうに変わります。刺繍や編み物から機織りまで、何でもこなす英子さん。ふたりは、たがいの名を「さん付け」で呼び合います。長年連れ添った夫婦の暮らしは、細やかな気遣いと工夫に満ちていました。そう、「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とは、モダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉です。

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきました。1960年代、風の通り道となる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめましたーー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。ふたりの来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、ゆっくりとはじまります

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Y6geEC5-p44

監督 伏原健之  ナレーション 樹木希林   プロデューサー 阿武野勝彦
製作・配給 東海テレビ放送 配給協力 東風  2016年作品 91分
公式HP http://life-is-fruity.com/

*入場料 
前売 1000円、 『居酒屋ばぁば』との2作品セット 1500円 (近日発売)
当日 1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生以下(学生証を提示願います) 500円

樹木希林さん&伏原健之監督 『人生フルーツ』『居酒屋ばぁば』『神宮希林 わたしの神様』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2131.html

(C)東海テレビ放送
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