渡辺智史監督 『YUKIGUNI』 in シネ・ウインド

『おだやかな革命』の渡辺智史監督の新作が早くも完成・公開されます。
東京では現在、ポレポレ東中野で公開中の『YUKIGUNI』です。
スタンダードカクテル「雪国」の創始者は山形県は酒田市在住。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1845.html
↑こちらで紹介しました酒田にあった『世界一と言われた映画館』にも証言者として登場する92歳の現役バーテンダー井山計一さんの半生を渡辺監督が記録しました。
(『おだやかな革命』『YUKIGUNI』の撮影を担当したのが、にいがた映画塾出身で『世界一と言われた映画館』を監督した佐藤広一監督です)
見終えたら近くの粋なバーに飛び込み「雪国」を注文、もしくは井山さんの手がける「雪国」を求めて酒田までいきたくなる映画ではないかと思います。
シネ・ウインドでは2/16(土)~3/1(金)に公開。
初日の12時10分の回の上映後は渡辺智史監督のトークもあるようです。
https://www.cinewind.com/line-up/#coming
『YUKIGUNI』
大正15年生まれ、昭和・平成という時代を生きてきた
日本最高齢バーテンダー井山計一(92歳)の半生を描いた物語
【あらすじ】
平成が終わるという大きな節目の今年、きしくも誕生から60年を迎えるスタンダードカクテル「雪国」。1958年度にサントリーの前身・壽屋のカクテルコンペで優勝したカクテルは、いつしか日本各地のバーテンダーの中で愛され、作られ続けてスタンダードカクテルとして知られるようになる。BARは人なり、あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに映る井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代を経ても古びない「美しさ」「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。 本映画を監督したのは、「よみがえりのレシピ」「おだやかな革命」で知られる山形県在住の映画監督の渡辺智史。撮影には2年半の歳月をかけ、今年92歳を迎えた現役バーテンダーの型にはまらない人生の輝き、魅力を余すところなく描いている。
http://yuki-guni.jp/
3月10日 『おだやかな革命』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2135.html
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