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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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天国の使いとしてのジュゴン



ちょうど10年前になるのか、2009年に市民映画館をつくる会の頃、柴田昌平監督が全国で『ひめゆり』を上映した団体に呼びかけて新年会が川崎で開かれました。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-346.html

会場では柴田監督と親交の深いらしい画家の宮澤かなえさんがライブペインティングを壁に描きましたが、その時に描いたのが大浦湾・辺野古のジュゴンでありました。

2007年にジュゴンの親子が沖縄の報道番組で撮られ、その時にドキュメンタリー化したディレクターが三上智恵監督、番組のナレーションがCocco。

それまで沖縄の基地問題について語るのはさまざまな立場の人がいるので避けていたのが、
このジュゴンを目にして「基地のない沖縄を見てみたい」という願いで作られたのが名曲『ジュゴンのいる丘』

「ジュゴンの見える丘」スペシャル映像:アーティストCocco
https://www.youtube.com/watch?v=JAYJgrLOcyg

三上監督作に再びCoccoがナレーションを担当した『戦場ぬ止み』にもこのジュゴンの親子が登場し、辺野古のジュゴンというとその度にあの時の「ひめゆり」新年会を思い出すことがしばしばです。

沖縄に決して寄り添おうとしない現政権によって強引に辺野古の埋め立ては進んでいるさなかに打ち上げられたジュゴンの亡骸は傍観を気取る我々を深く突き刺すように思います。
それでも他人事でいられるのかと。

以下、三上監督のFACEBOOKを転載します。

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このツイート映像を見てしばし固まる

古宇利島のジュゴンを何度か撮影した
あの子なんだな

10年近く前、子供と泳いでいたのが
確認されてるから
そのお母さんなんだろうな

人間と同じくらい生きるから
子育て後10年で死ぬということは
天寿ではなかったのだろうな

ごめんね
なんか、ごめんねごめんねと
繰り返している自分がいる
こんな沖縄にして、ごめんね

この地域のジュゴンは
海神祭の主役の神を
乗せてニライカナイからくると
大宜味村謝名城の神歌に唄われる
沖縄の中でも
神々しい伝説に彩られた
天国の使いとしてのジュゴンです

いつもあなたがいる海だと思って
今帰仁や屋我地から
この海を眺めていたけど
この地域にいる
最後の一頭だったのだから
もう、ザンの海ではなくなったのか

ぽっかり穴が空いたこの胸を
どうしたらいいのか

https://twitter.com/mugen6531/status/1107556044274728960?s=12&fbclid=IwAR0K6aJg6TdyYnKbjLs0m8K_QypAdIweMvCquQWMHAkoGuz5iEgnMGTGkKg

https://www.facebook.com/chie.mikami.54/posts/2623104711097991
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