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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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愚か者よ



えんやーとっと えんやーとっと えんやーとっと

ショーケンこと萩原健一が平成の終わりを待たずに逝ってしまいましたが、
担当者はテレビドラマの代表作『太陽にほえろ!』『前略、おふくろ様』『傷だらけの天使』には乗り遅れてしまった世代なので、少し年上の人たちが深い喪失感を感じているのもわかるように思ってます。
あれほどのカリスマならば。

むしろブルースシンガー、ロックシンガーとして『愚か者よ』『ラストダンスは私と』『大阪で生まれた女』など、おそらく楽譜通りに歌わない過剰なスタイルが目を引いてたように思いますが、それ以上にショーケンの歌声として脳裏に刷り込まれていたのが『青春の蹉跌』(74年)の呪文のように響く「えんやーとっと えんやーとっと えんやーとっと」

もちろんリアルタイムではなく、またもシネ・ウインドの神代辰巳監督追悼オールナイト、
先日の内田裕也さんの時に書いた『嗚呼!おんなたち猥歌』も同じ時に観たのかもしれませんが、日本映画史に残る青春映画の傑作という評価がすでに確定していた頃に観たらショーケンと桃井かおりという70年代のシラケた時代を醸し出す二人に見入り、ニッチもサッチもいかなくなり情けなくジタバタする姿に己をどこか重ねていたようでショーケンというと『青春の蹉跌』だよなぁ、蹉跌の意味がよくわかんないけど、と。

一映画好きとしてショーケンに接してきましたが、ムリヤリこじつければ居酒屋・かちんこの亡きご主人・星野暁一氏はショーケンの付き人をしてたと聞きました。
ただ聞いただけで具体的なエピソードまでは聞いたことがなく、今となっては聞いておけばよかったと後悔していますが、かちんこの常連でもあるNさんが付き人時代のことをご主人から聞いてたそうなので、機会があったら詳しく教えてもらおうと思ってます。
しかしショーケンの付き人をしてたのは長岡でたぶんかちんこのご主人だけだろうと。

担当者の好きなエピソードに大麻所持で逮捕後、マスコミなどから逃れるために親交のあった瀬戸内寂聴さんの元へ逃れたら尼さんたちがショーケンの色気にすっかりやられてメロメロになってしまったという話。
確かにあれだけの伊達男で母性本能を擽られたら尼さんなら即座にヤラレただろうなぁと。

吉田豪 瀬戸内寂聴と萩原健一を語る
https://miyearnzzlabo.com/archives/56010

たぶん令和の時代にこんな破天荒な愚か者のカリスマは登場しないように思うと寂しい限りですがお疲れ様でした。
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