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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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在原新左エ門に捧ぐ 大崩にて22



「昔、この大崩の集落は大土山と呼ばれていて盗賊どもが悪さをしていたんだが、
この先の池之平に住む在原新左エ門が盗賊を退治し、妻を手に入れたものの、
盗賊は油断させるために一旦負けてから再び勢力を伸ばし、
再度、在原新左エ門とあいまみえることになるのだが、
この大崩に入口があっただろ、そこで盗賊が集まってたら山崩れが起きて
盗賊どもは土砂に押し潰されてしまったばかりか在原新左エ門の妻も一緒に亡くなり、
傷心の在原新左エ門は会津へ行った。
以来、この地は大崩と呼ばれるようになった」

今年も大崩のご主人宅の田植えに参加しました。
春を超えて夏になったような猛暑のもと、時折吹く風が心地よかったものの、
担当者は年々、手植えが酷になっていくような気がして情けなかったです。

この日、集まったのはご主人を含め5名。
田植え初体験の人もいましたが、この大崩の長老というには若いですが、
ご主人がお世話になり理解を示しているとわかる長老が、
田植えの合間の一服時間に「なぜこの地は大崩と呼ばれるのか?」という疑問に
長老が語ったのが先の物語でした。
大崩という物騒な地名の元は想像すればするほど伝奇ロマンとなる物語があったことに興奮する思いでした。

その後、ネットでググったら↓以下のページがヒットし
http://www.ojiyajc.org/densetsu/den_okuzure.php

長老が話したよりもスケールアップしており
鎌倉時代に盗賊退治を朝廷から命じられこの地に赴任したイケメンの武将・在原新左エ門が、
悪党どもを退治し、地元の娘と恋におちて妻としたものの、反撃する賊軍との戦いの果てに妻を失い
失意とともに去っていく。

なんというかこの設定だけで映画で観てみたい、
特に雷雨と大嵐から大山崩れととなり、
賊軍が滅び行く一大スペクタクルは、それこそ監督の腕次第で大きなクライマックスになると想像したりと。
何度か足を運び一見、のんびりとしたこの里山でも大崩の名に相応しい伝奇ロマンがあったんだと。

ちなみに長老によれば盗賊どもがアジトにした洞窟は今も現存するそうで、
機会があったらぜひ足を運びたいと思いました。
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