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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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2019年6月23日

OKINAWA 320

本日は沖縄慰霊の日。
沖縄への思いも加味して8月15日の映画だけど午前十時の映画祭で『日本のいちばん長い日』を観てどっぷり浸ろうと思い劇場に足を運んだら本日は『八甲田山』でした。
『日本のいちばん長い日』は来週とのことで日にちを間違えたものの、これも何かの縁ということで『八甲田山』を初めてスクリーンで観賞。

冒頭、高倉健さんはじめ三國連太郎、丹波哲郎、大滝秀治、小林桂樹、島田正吾といった大御所が顔を揃える中に健さんと並ぶ主人公の北大路欣也がいるものの、さすがにこの面々の中ではまだ青二才ということに姿勢を正しく観賞しはじめましたが
沖縄に思いを馳せる気でいたのに厳冬期の冬山でばたばたと凍死していく映画を観ながら、指揮官の行き当たりばったり朝令暮改の指示によって末端の兵士たちが右往左往した挙句にサイアクの結末を迎えるというのは、この悲劇から四十数年後の沖縄戦を含めた第二次世界大戦の最悪の結末を経て現在に繋がるような気がします。
しかし栗原小巻の喪服姿はなかなか色っぽかったと本筋とは別なとこも気になりました。

画像は↓こちらに書いた今年も慰霊の日にあわせて『ひめゆり』を上映しているポレポレ東中野で
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2292.html
50年ぶりのリバイバルという『劇映画 沖縄』
本土復帰前の沖縄で実際に撮影されたことも貴重に思いますが、米軍基地にふりまわされる沖縄人の人たちというあらすじは50年経っても変わってないことを実感させられます。
製作に日本最強の社会派・山本薩夫監督の名前があるだげで作品への信頼が増し、地井武男初主演作というのも興味深いです。そして出演者に加藤嘉の名前を見つけ『八甲田山』では青森の村の長老役で登場し雪中行軍の無謀さに眉をひそめてましたが、こちらの『劇映画 沖縄』ではたぶん沖縄戦を生き抜いた村の長老で登場するんだろうと予想しました。

最後に『ひめゆり』上映にあわせて柴田昌平監督よりBCCメールが6月18日付で届きましたので転載します。

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6月16日、那覇の公設市場が最後の日を迎えました。
焼け跡から立ち上がった人々の台所を支えてきた市場を
建て替えることになったのです。

私は20代のころ、度々市場を訪ねては、おじー、おばーたちから
色んなことを学びました。
肉屋の手伝いもさせてもらったものです。
新しくなっても、命と活気あふれる場でありますように!

同じ頃、那覇市内で、ひめゆり平和祈念資料館の
開館30周年のパーティーが開かれました。
この資料館は、国や県の補助金に頼らずに、30年間運営を続けてきました。
今、戦争体験者から若い世代へと、想いと運営を引き継ごうとしています。
戦争のない世が世界中に訪れますように祈りを込めて。

長編ドキュメンタリー映画『ひめゆり』は
沖縄慰霊の日特集として、今年も今週末から上映します。
ぜひご来場ください。


監督 柴田昌平

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『劇映画 沖縄』は7月5日まで、『ひめゆり』は6月28日までポレポレ東中野で公開されてます。

https://www.mmjp.or.jp/pole2/
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