「ゆめのかよいじ」東京公開 初日舞台挨拶、追加トーク決定!!

12月14日(土)より渋谷ヒューマントラストシネマでレイトショー公開される、
五藤利弘監督作栃尾ロケ映画「ゆめのかよいじ」の初日舞台挨拶が決定したそうです。
登壇者、時間は以下のとおりです。
日程・時間】
12月14日(土) 21:30の回 上映前
※21:30頃より舞台挨拶開始~21:50頃舞台挨拶終演予定
【場所】
ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター2
【登壇者(予定)】
石橋杏奈さん 竹富聖花さん 五藤利弘監督 大野安之先生(原作者)
MC 住友優子さん
※尚、登壇者は予告なく変更する場合がございます。
↓詳細はこちらを。
http://www.ttcg.jp/human_shibuya/topics/detail/26278
この中で目を引いたのは二人のヒロインが登壇することはもちろんですが、
原作者の大野安之先生も登壇すること。
もう何年前になるでしょうか。
五藤監督がこの作品を映画化したいと、当時の市民映画館をつくる会事務所に現れ、
取り出したのがコミックの「ゆめのかよいじ」の単行本でした。
全く知らないコミックでしたが貸していただき読ませてもらったら、
木造校舎の学校を舞台に二人の女子高生の同性愛もちょと絡め耽美的で郷愁を誘う面もあり、
後でわりと熱狂的なファンもいるカルト的なコミックと知り頷けました。
当時はヒロインは誰が演じたらいいかなどと想像してましたが、
その後に映画化は頓挫され先に初監督作の栃尾ロケ映画「モノクロームの少女」が誕生後、
五藤監督は執念もあり、この映画化に着手し
たくさん苦労を抱えながらも完成、昨年の新潟・長岡での公開後に今回ようやく東京公開に漕ぎ着けました。
今回の舞台挨拶で原作者の大野先生がどのようなことを口にするのかちょっと興味深く思います。
画像は去年、T・ジョイ長岡での公開前に栃尾のゆるキャラ"あぶらげんしんくん”といっしょにアオーレ長岡で宣伝した際、控え室で休憩というか倒れこんでる五藤監督です。
おそらくこちらで観るとは別の感慨が東京で観た際にあるかと思いますので、
はたして東京の方でこのブログを読んでる方はいるのか定かではありませんが、
ぜひこの機会に足を運んでいただけたらと思います。
連日、21時半からのレイト公開で五藤監督は連日、劇場にいるかと思います。
まら19、20日のトークイベントも以下のように決定したようです。
◆トークイベント①
【場所・日時】
12月19日(木)21:30の回(上映後)
【トークゲスト(予定)】
サーモン鮭山さん(俳優・「ゆめのかよいじ」炊き出しボランティア役)
山本俊輔さん(映画監督・脚本家)
◆トークイベント②
【場所・日時】
12月20日(金)21:30の回(上映後)
【トークゲスト(予定)】
桜沢鈴さん(漫画家「義母と娘のブルース」)
太田隆文さん(映画「朝日のあたる家」監督・脚本家)
http://www.ttcg.jp/human_shibuya/topics/detail/26293
↑詳細はこちらを。
「ゆめのかよいじ」公式HP http://yumenokayoiji.jp/
*発売中の「月刊シナリオ」にて五藤監督が「ゆめのかよいじ」を中心にインタビューを受けています。
http://www.mmjp.or.jp/gekkan-scenario/sce/top.html
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