ハッピークリスマス

今回は完全にこじつけの記事になりますので予めご了承願います。
担当者がリアルタイムで聴いて真っ先に思い浮かぶクリスマスソングは
バンドエイドの「Do they Know it's Christmas?」なのですが、
やはりジョン・レノンとオノ・ヨーコの共作「Happy Xmas (War Is Over)」が
一番感銘を受けた聖歌だったりしてます。
それで「ほかいびと」の話に持っていきますが、
「ほかいびと」の音楽を担当した一柳慧氏をwikiで開いたら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%9F%B3%E6%85%A7
オノ・ヨーコと結婚していたとあり驚きました。
この点について「ほかいびと」上映後、長岡アジア映画祭・プレイベントの打ち上げにて
北村監督に一柳氏に音楽を依頼した経緯も含めてお尋ねしたら、
昔からの友人として親交もありお願いしたそうで、
若い頃の留学時代から大家の音楽家として今の活動までお話しいただきました。
改めて先の「ほかいびと」糸魚川上映会で音楽に着目しながら
観賞していましたが、
井上井月の心象に沿った秀逸なスコアで、
何かしら映画音楽賞を受賞してもいいような気がしましたが、
そうならずどこかしら残念に思いました。
そして後世に名を残すアーティストとなったヨーコ・オノに若き日とはいえ、
愛を育み才能を惚れこまれたと思う一柳氏に思いを馳せてました。
「ほかいびと」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=HD9lblDXfic
言うまでもありませんがヨーコ・オノはその後、やはり天才である、
ジョン・レノンのパートナーとして音楽を通して“LOVE&PEACE"を実践していき、
ベトナム戦争が深刻化する70年代初め、これ以上ないクリスマスソングを発表し、
世界に向けて今も残るメッセージソングを発表し今も流れ続けてること、
ベトナム戦争は終結したとはいえ、
キナ臭い空気が漂う現在も大きく響きます。
本当にこじつけで失礼しました。
“弱い人たち、強い人達、金持ちの人達、貧しい人達、世界はこれでいいとは思わないが、ともかくハッピークリスマス”
http://www.youtube.com/watch?v=yN4Uu0OlmTg
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