絵本『花ばぁば』と「わたしの描きたいこと」上映会&トーク

『愛と法』上映会で参加するウィルながおかフォーラムにはもうひとつ映画上映会があるのでご紹介します。
.【講座】絵本『花ばぁば』と『わたしの描きたいこと』上映会&トーク
『花ばぁば』は日本軍「慰安婦」被害者の証言をもとに、全ての性暴力根絶を願い創作されました。
作者の思いと、困難をきわめた出版までの多くの人の努力を DVD とお話から学びます。
[講師] 木瀬貴吉さん(出版社ころから 代表)
[日時] 11月11日(月) 13:30~16:00
[定員] 50名(先着)
[参加費] 無料
[会場] まちなかキャンパス長岡 3階 301会議室
[問合] 矯風会 長岡 田中さん TEL 37-4282
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kurashi/cate14/will/will-foram10.html
わたしの描きたいこと
絵本作家クォン・ユンドクと『花ばぁば』の物語
監督:クォン・ヒョ
「日・中・韓平和絵本」の深層を描くドキュメンタリーDVD
表現者とは?タブーとは?平和への道のりとは?
「慰安婦」問題を論じる際にまったく新たな視点を提供する作品です
第4回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭上映
第18回ソウル人権映画祭上映
第18回インディ・フォーラム上映
韓国絵本界の第一人者クォン・ユンドクが、「日・中・韓平和絵本」シリーズの一環として、日本軍「慰安婦」をテーマに『花ばぁば』を創作し、日本での刊行が無期限延期される過程を克明に追ったドキュメンタリー。戦時性暴力をいかに子どもへ伝えるか苦闘する作家の思いと、そのテーマを受け入れられない日本社会の暗部が交差する
本作は、クォン・ユンドクさんの絵本『花ばぁば』をめぐるドキュメンタリー作品です。日本の絵本作家が中国、韓国の作家に呼びかけてスタートした「日・中・韓平和絵本」シリーズの一環として制作された11作品のうち『花ばぁば』だけが日本で刊行されてきませんでした。呼びかけ人でもある田島征三さんらの尽力と、クラウド・ファンディングによる市民からの資金提供により、創作開始から12年をへて2018年に日本語版を刊行することができましたが、どうしてそこまで難航したのでしょうか?本作では、日本軍「慰安婦」の証言という重い課題をどう表現するか苦悩する作家の思いを縦糸に、萎縮する日本社会の姿を横糸に、「芸術とは」「タブーとは」が鋭く描かれています。個人はもちろん、クラスやグループで鑑賞すると、見終わったあと誰しも語り合いたくなる多面的な作品です。
ころから株式会社木瀬貴吉
http://www.iw-eizo.co.jp/sell/society/02/so_02_watasinoegakitai.html
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◎ 『愛と法』長岡上映会
日時 11月9日(土) 10時30分~
上映後 黒田隆史弁護士講演 「弁護士という生き方~LGBTsに関わるということ~」
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
*『沖縄スパイ戦史』長岡上映会
日時 11月9日(土)14時~
上映後 福本圭介氏(新潟県立大学准教授)講演 「今、一市民として沖縄の米軍基地問題をどう考えるべきか?」
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
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