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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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2019 東京・中国映画週間 ~映画祭巡礼記~

S東京特派員とその奥様の映画祭巡礼記。
今回は東京・中国映画週間、明日は東京国際映画祭に分けて掲載します。
文末に(K)と書かれているものがご主人、(H)と書かれてるのが奥様が書いてます。

10月22日~11月1日に開催された東京・中国映画週間は下の画像のイケメン、チェン・フェイユーが巨匠チェン・カイコーの息子さんだそうで文革で辛酸を舐めてきた中国第五世代はもうはるか昔の話なんだなと。
あと香港映画の大傑作『インファナル・アフェア』を放ったアンドリュー・ラウ監督もすっかり大陸の監督になったのかとか、
大ヒット作『流転の地球』は普通に劇場公開してもいいように思いましたがキャストにかつてチャウ・シンチーの相棒として爆笑させてくれたン・マンタの名前を見つけて涙腺が緩みました。

2019 東京・中国映画週間公式HP http://cjiff.net/

『最高の夏、最高の私たち』主演のチェン・フェイユー
『最高の夏、最高の私たち』主演のチェン・フェイユー

今年も東京国際映画祭とその共催企画の中国映画週間を見てきたのでご報告します。
とはいってもあまり本数は多くなくて見たかったけど見逃した映画も数多くありました。
上映回数の少なさと週末が一回しかないなど改善してほしいなあと観客としては思ってしまいます。
それではまず中国映画週間の作品から。
今年も中国のヒット作が揃っています。

『青雲~投げ出した恋の拾い方』(原題『送我上青雲』)監督:テン・ツォンツォン
主演:ヤオ・チェン
主人公は30代のフリーライターの独身女性。
あるきっかけで癌が発覚。蓄えはなく両親を頼るが表面的には裕福そうに見えた両親も実際は火の車。
治療費のため地方の成金の半生を書く仕事を引き受けるが…なんというかひたすら経済のみを追いかける生き方の虚しさを描いた作品でスター女優が主演の商業作品にしては骨のある作品でした。
脚本も手掛けた女性監督のデビュー作。(K)

『流転の地球』(原題『流浪地球』)監督:フラント・グォ
今年の日本翻訳SF界の話題作『三体』の作者による短編小説を映画化した作品。
原作の最初の部分の設定を使っただけでほとんどオリジナルの映画ですが中国の特殊効果のレベルの高さにびっくり。
あちこちのアメリカ映画が元ネタとはいえここまでのレベルのものをいきなり見せられるとは驚きでした。
中国で大ヒットした映画ですが日本未公開。
実はすでに日本ではネットフリックスで配信されていますが映画館での上映は今回が初めてで、そのせいか満員の大盛況でした。(K)

『最高の夏、最高の私たち』(原題『最好的我們』)監督:チャン・ディーシャ
高校入学の時に劣等生のヒロインが優等生のイケメンと知り合い反目しながらもやがてお互い好意を持ち同じ大学を目指すが…まるで少女マンガか韓流ドラマ。
近年の中国の青春映画は韓国や台湾、香港で作られたとしてもおかしくないような映画が増えてきたように思いますがこれもそんな一本。
日本で公開されたらはまる人が一杯出そうな気がします。
ヒロインのハー・ランドー(何藍逗)がとにかく魅力的。
またもう一人の主演のチェン・フェイユー(陳飛宇)がチェン・カイコーの息子だというのにもびっくり。
普通にカッコいい上に親もすごい。(K)

最後の方に、一瞬だけ秦昊(チン・ハオ)が出てるシーンがあります!それだけでも再鑑賞希望です。(H)

『高度一万メートルの奇跡』舞台挨拶
『高度一万メートルの奇跡』舞台挨拶

『高度一万メートルの奇跡』監督アンドリュー・ラウ

2018年に実際にあった航空事故を元に映画化した作品。
ひとりの犠牲者も出なかった事故なのでアメリカ映画『ハドソン河の奇跡』の中国版のような感じ。
ただ実際にあったことをあまり誇張もなく描いた『ハドソン河~』とちがい盛大に盛りまくってハラハラドキドキの映画にしているのがある意味航空パニック映画の典型のようで面白い映画でした。
お仕事映画の面もあって日本映画の『ハッピーフライト』も影響を与えているかも。(K)
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