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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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森達也監督 『i 新聞記者ドキュメント』



『共犯者たち』
森 達也(映画監督/作家)
メディアは危険だ。でも僕たちはメディアを手放せない。
ならば対抗策は一つ。メディアを以てメディアを制す。
これができるかどうかに、国の存亡がかかっている。

『沖縄スパイ戦史』
森 達也映画監督/作家
記録と記憶は閉じた存在。でも本作における記録と記憶はまだ激しく動いている。呻いている。訴えている。沖縄の強い日差しに照らされながら、過去と地続きの現在を僕たちに意識させる。 これは決して昔話ではない。

『愛と法』
法は言葉。つまり論理。そして愛は感情。相反する二つがスクリーンで衝突する。そして気がついた。この二つは相反しない。法は愛が基本になければいけないのだと。

―  森 達也
映画監督/作家

『主戦場』
森 達也
映画監督/作家
映画は論文ではない。あなたは主張する主体の表情をスクリーンで見る。
声を聴いて目の動きを確認し、一瞬の笑みや吐息に気づくこともできる。
言葉だけではない。そこに本質が現れている。

↑今年、当会で上映の4本の作品に森達也監督がコメントを寄せているので並べてみました。
何か一貫性のようなものが感じられましたが、無論ほかの作品に多数寄せているので現在、最もコメントを求められる映画監督のように思います。

担当者は『A』をビデオ屋さんで借りて見て以来、森達也監督に注目。
映画もテレビ番組もなかなか撮れない頃に次々と刊行した著作を片っ端から読んで、
そのものの見方に結構大きな影響を受けたと言っても過言ではりません。
著作の中のひとつ『オカルト』では今は亡き高崎映画祭実行委員長とのエピソードは担当者もこの方を存じてたので一際脳裏に残ったりしてます。

そのせいで何度か講演会に足を運びながらも残念ながら監督作の上映会を手がけたことはなく、
久しぶりの『FAKE』は大変面白かったにも関わらず上映の機会を逃したことはとても悔やんだりしてます。

その『FAKE』が大ヒットしたせいなのか割と早く森達也監督の新作が発表されました。
東京新聞社会部の望月衣塑子記者を題材にした『i 新聞記者ドキュメント』です。
望月記者といえば菅官房長官の記者会見で孤高の一人だけ容赦ない質問を浴びせて脚光を浴びましたが、
あれをネットで記者クラブの他社の記者はまるで他人事のようにタイプを打つ音が鳴り響くさまを見ると、
この国の終わった感が余計に身に染みながらも最近、望月記者を追うように鋭く「桜を見る会」について切り込む記者が出てきて、僅かとはいえ希望を感じたりします。

それはともかくディレクター自らカメラを持ち対象の懐へと潜り込んで、そこから世界を見回した『A』の前と後では日本のドキュメンタリー映画が大きく変わってるかと思っています。
いわば革命者とも言える森監督の作品はテレビ作品も含め観賞者はいつも多大な刺激を受けるハズです。
異例の全国拡大公開となる『i 新聞記者ドキュメント』がこれまでにない規模で刺激を受ける観賞者が続出することを期待しています。

『i 新聞記者ドキュメント』は新潟県では12月14日よりシネ・ウインドと高田世界館で公開されます。

『i 新聞記者ドキュメント』公式HP https://i-shimbunkisha.jp/  

望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただいていないので繰り返しています」と彼女は即答した。とても当たり前のこと。でもその当り前の言葉が、ずっと僕の頭から離れない。
この国のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。そんな言葉を日常的に見聞きするようになってから、もう何年が過ぎただろう。僕のこれまでの人生は、常にメディアと共にあった。そのうえで断言する。
あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。メディアとジャーナリズムは、誰にとっても大切な存在であるはずだ。だから撮る。撮りながら考える。望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。
撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ。

── 森達也

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=g4FBg_dvuNw

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◎ 『主戦場』長岡上映会

日時 12月22日(日) ①10時30分~ ②14時~
   
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

*『乱世備忘 僕らの雨傘運動』長岡上映会 
日時 12月22日(日)17時~
  
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/
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