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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』



“にわかには信じられない実話の途轍もない群像ドラマ。登場人物一人一人が、そこに生きていた。
「このままじゃ、どっちにしろダメだ。だから俺はやる!」
劇中のセリフだがこの途方もない映画つくりの間で監督は何度も呟いたのではないだろうか。
にわかには信じられない実話を映画と郷土への熱量で一気に魅せてくれる途轍もない群像ドラマ。登場人物一人一人が、そこに生きていた。
しかし膨大なスタッフ、キャストの青春を束ねて、困難さえも容易に超えて1本の魅力ある映画に仕上げてる手腕は数多あるインディーズムービーの中で愛してやまない『黙って前見て運転せよ』から一切ブレない河野監督の手腕、それがより強靭になってさらに魅力あふれる映画になってることが嬉しかった。”

担当者は正直、自主映画について強い偏見をかつて持ってたことを白状します。
安っぽくて安上がりで作り手の自己陶酔が鼻につく、等々酷いことを思ってました。
すみません。
しかしそんな偏見を一蹴させた映画が河野和男監督の『黙って前見て運転せよ』
暑い太陽の真下で繰り広げられる河野映画のミューズ鈴木明日香さんとの
ドタバタなセンチメンタルジャーニーが最後に
夏の黄昏と青春の黄昏を見事に重ねて気がついたらほろりとさせてくれた一編、
間違いなく担当者の心に深く突き刺さった映画でした。

河野和男監督はこの直後に東京を離れて実家の岩手に戻りながらも、
映像制作の仕事をしていると動向を耳にしていましたが、
やがて熱い気持ちを持った地元有志をスタッフ・キャストにスコセッシもビックリの大群像ドラマを完成しました。

『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』

“新花巻駅は、設置予定のなかった花巻市という街の住民たちが有志として立ち上がり、行政や国鉄の協力を得て、ついには法改正まで行い設置にこぎつけた新幹線請願駅です。そこには、将来の街の発展を願い、それぞれが人生をかけて運動を行った軌跡が残っています。”

公式HPのイントロダクションから抜粋しましたが東北新幹線に当初予定のなかった新花巻駅を誘致しようと、
街の住民たちが立ち上がった昭和の14年間の物語を僅か147分で描き切ってしまいました。
河野監督は本作のためにたくさんの資料を読み解いて脚本化、
どのシーンを切り取っても作り手、キャストの本気度が伺える大変熱い映画、
2017年に完成したそうですが、携わった一同の思いは劇場公開すること。
それが念願かなって3月13日~3月19日にフォーラム盛岡で劇場公開されます。
https://www.forum-movie.net/morioka/

何度か河野監督にお会いしましたが映画つくりへの情熱あふれる好漢、
おそらく映画の完成とともに劇場公開までの道のりも多難を極めたのではと想像しますが、
「このままじゃ、どっちにしろダメだ。だから俺はやる!」
劇中のセリフそのままに壁をどんどん乗り越えて行ったと思います。
いつのまにか改名していましたが河野ジベ太監督、おめでとうございます!

ちなみに劇中に長岡に縁の深い立身出世の鏡のような巨人が実名で登場。
河野監督によればある意味、この人の力がなければ新花巻駅誘致はならなかったそうですが、
資料を深く読み込んだ河野監督は実際のエピソードをここに挿入しているそうで、
ここは長岡の人なら深い関心を持つんじゃないかと思いました。

『ネクタイを締めた百姓一揆 ~新花巻駅設置を巡る14年間の物語~』
公式HP http://shinhana-eiga.com/

ちなみに冒頭の推薦文は担当者が担当しました。
河野監督がこちらを覚えていたことがとても嬉しかったです。
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