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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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♪科学の力を信じてたのに メルトダウン



担当者はかつて映像会社のアシスタント、いわば三脚持ちをしてた頃、
仕事として柏崎・刈羽原発内の取材に加わったことがあり、
中越沖地震から復旧する柏崎・刈羽原発というテーマなので
中央制御室や複雑に入り組んだ建屋内部を実際に目にしたことがあったので、
何かと話題の『Fukushima50』はまず福島原発内のセットを興味深く観ておりました。

最もその前に↓こちらの記事が流れて読んだので、

映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70707

読んで残念に思いながらも余計に観たくなり足を運びました。
以前、この映画の紹介をしたときに菅総理がどのように描かれてるかが気になると書きましたが、
確かに先の記事より観たら映画全体の憎まれ役として予想以上に酷い描かれ方をしており、
原作があの方とはいえ、そこは骨のあるW主演が納得して出たからにはとW主演への信頼に期待を寄せていたのですが。

ともかく暴走する原発に対してもはやこれまでと撤退を匂わす東電本店に乗り込んで怒鳴りこみをを菅総理がしなければ、
吉田所長はじめ現場で奮闘する運転員さんは撤退など毛頭ありえなかったでしょうが、
隙あらば責任回避の当時の会長・社長は本当に撤退を考えてたフシがあったので
憎まれ役に徹しながらも本店に乗り込んだ菅総理の意気込みに対して
映画の渡辺謙さん扮する吉田社長は大変下品な応対を見せることが、ただただ残念でありました。
謙さん、原作は当然読んだでしょうが、まさかほかの資料は読まなかったのか?
あのシーンを観て一番大喜びするのは菅総理が福島原発への海水注入中止とデマを流した
現総理がすぐさま思いう浮かぶので、それに向けて作られたかと思うと確かに疑問を感じざる負えません。
なんだか立憲掲げて結局「緊急事態宣言」に賛成する某党を想起。

まぁ、映画の中では終始不眠不休で事態の対応をしてたことは描かれてるので、
まぁ誰かさんよりもはなんぼかマシに思いましたが。

しかしトモダチ作戦って戦艦の乗組員の米兵が被爆したことを描くかと思ったら、
それとは別の作戦を描き、あそこまで時間を割いて描く意味ってなんだろうかと。

いづれにせよ公開前は反原発映画ではないかとの指摘があったとはいえ、
観たら全然違ってたというのはよくあること。
映画を観ないで文句ばかり言ってる人は理解できないでしょうが。

冒頭に書いた柏崎・刈羽原発のお仕事は東電が記録用に制作したもので
案内した広報の人が話したことでよく覚えてるのは「今、東電の株を買った方がいいですよ」というもの。
いづれ再稼働すれば株価が上がるという意味に受け取りましたが、それってどうなの?

結局、そのお仕事は東日本大震災の福島原発事故を受けて中止となってしまったのは、
さすがに東電もそれどこらじゃないと決めたことでしょうが、
この話は続きがあって、結局今現在東電から支払われたと思う給与は映像会社がピンハネしたのか、
いまだにこちらの手元に降りてこないという過酷な現実があります。

以上何かと今現在の話題作を観て諸々駆け巡りましたが、確かに飽きの来ない、ある意味良くできた作品なものの、
じゃぁ原発事故の責任について転向してボスに顔向けできるのか泉谷しげるが免罪する程度でいいのかと。

あと住民投票によって建設断念された巻原発跡地は今も東北電力が所有してると最近知りました。
これも隙あらば建設狙ってるんだろうかと。
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