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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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My Generation



巻頭流れるのはTHE WHOの『My Generation』!
しかし物語はいじめ、それも転校生の身体障害者へのいじめとなるので、
昨日、観た『子どもたちによろしく』に続いていじめの映画かと気が重くなり、、

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2550.html
↑こちらで紹介したけやきの会主催の『聲の形』上映会が開かれるのでリリックホールシアターへと足を運びました。
N先生はともかくとしてお世話になってる方々がこのけやきの会主催の映画上映会に関わっており、
このご時世こちらも『祝の島』上映会を開いた折、来ていただいたお客様はいつも以上に感謝の念を抱いたこともあり、
ともかくこの期の上映会に参加することは喜んでいただける、
という思いがあったのは正直なことでしたが、
それ以上にやはり映画自体、それも京都アニメーションの作品とはどんなものかに関心があったので観に来ました。

繰り返しになりますが、この期にこうしたイベントを開くことは主催者側は大変悩んだかと思い、
今回観賞者には消毒スプレーは勿論、マスクの提供、そして驚きは入場前に体温計で検温までしてもらったことでした。
これだけ実行すれば否応なしに本気度が伝わりました。

映画は耳の聞こえない少女へのいじめを結構じっくりと描き、
結構もたれましたがその後に主犯格の少年がいじめる側からいじめられる側へとまた残酷に変容後、
5年後の高校生になってから少女と少年は再会。
変わってたのは少年はかつてよく考えずに耳の聞こえない少女をいじめてたことに
自身がひどい後悔の念を抱きながら成長していたこと。
そしてなんとか少女と友達になれないか悶々と自身への憎悪感に縛られながら近づいていく様を繊細に描き、
周囲の友人たちとの波紋も拾い上げててとても見応えがありました。

ただ面白いと思ったのはヒロインのキャラ。
まず浮かぶのがヨージ・ヤマダの『息子』の和久井映見が演じてたように美人でまるで聖女のように障害者を描くことが多々ある中、
本作は無論とびっきりの美少女の聴覚障害者でありながら、
自身の無意識のうちに結構周囲が振り回されて特に主人公にとっては偉い災難ではないかと、
とある事件を通して思い、それでも彼女に尽くす姿に深く同情しながら観ておりました。

そこで劇中に何度も『My Generation』が脳内で響いてたのが、
担当者の頃以上に同調圧力を感じ周囲の目を気にしながら学生生活をサバイバルする主人公の心情がパンクの先駆けのような歌詞の『My Generation』のようで、
そんな思いを抱いてた彼が、真っ当に目覚めていく、こそばゆいですが人を愛しつくすまで成長していく話なんだなぁ、と後味良くいい映画を観させてもらいました。

ただエンディング曲がaikoでこちらはヒロインの心情を歌い上げてますが、
60年代の曲である『My Generation』以上にこの時代に合ってないような気がしましたが。
それはともかく永束くんはサイコーでした。

この期に観れて良かったです。
上映ありがとうございます。
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