FC2ブログ

長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

「コロナは「映画館で映画を見る」という習慣の終わりのはじまりになる気がします」



「コロナは「映画館で映画を見る」という習慣の終わりのはじまりになる気がします」

担当者の元には諸事情でシネ・ウインド発行の月刊ウインドが毎月送られてきており、
5月号が本日届き、開いてみたところ冒頭の一文が目に留まりました。

https://www.cinewind.com/

えのきどいちろう氏の連載コラムで江戸木純先生から届いた手紙の文面だそうですが、
とても胸につまりました。
こちらもこの閉塞感漂う現状の中で薄々そんなことが頭をよぎり、
それを的確に表現しているよう感じたので。

「映画館の休館で考えたこと」 東京特派員
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2605.html
↑わずか半月前に東京特派員から送っていただいた寄稿を掲載したもので、
正直、これを読んだ当時は失礼ながらどこか他人事に思ったのですが(すみません)、
それからあれよあれよと新潟県内の映画館はすべて休館、
まさか映画館のない日常を過ごすことはと半分、鬱になったりしています。

思えば例えつまらない映画であってもデカいスクリーンを前にシートに身を委ねていたことが、
こちらの日々の汚濁がまとった心の自浄作用になってたことを実感します。

先ほど緊急事態宣言の延長を小池都知事が全国の知事にお願いしたと流れてきて、
確かに大事なことでしょうが、しかしこちらはこのまま映画館の休館が続くとなると
たぶん精神的に参ってしまうことが実感できます。

あと余談ですが下手をしたら最後に劇場で観た映画がキム・ギドク監督の『人間の時間』というのは、
どうしても避けたいという思いを。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2609.html
↑こちらでアンソニー・ウォンの『淪落の人』が素晴らしかったので延々と書き連ねてましたが、
シネ・ウインドでこの後に『人間の時間』を観てしまい、振り返れば逆にしてほしかったという思いが。
『サマリア』『悪い男』と絶頂期の作品はワンカットだけでもヒリヒリと痺れてたキム・ギドクが、
もはや自身の深いトラウマから逃れられなくなり、その悲鳴を延々と聴き続けてるような映画でした。
こう書くと観て良かったのかもしれませんが。

届いた月刊ウインドに5月のシネ・ウインドの公開予定の作品が掲載されており、
『ビックリトルファーム』『春を告げる町』『精神0』と観たい作品があり、
その頃には映画館だけでも、などと書くと自己中になりますが、
それでも映画館だけでも再開できるほど事態が終息してますことを。

もちろん以前にも紹介しましたが『春を告げる町』『精神』は仮設の映画館で観賞可能ですが、
それを承知でも劇場で観たいというのが本音です。
スポンサーサイト



| 未分類 | 16:17 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

TRACKBACK URL

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/tb.php/2620-f4bfcb9c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT