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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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最後の講義 映画とは“フィロソフィー”



昨日の続きで畑仕事を終えた後、ビューラ先生が案内したのは畑の前にある416スタジオ。
アパートをリノベーションをしビューラ先生も一室アトリエを構えており中を拝見しました。

現在、長岡造形大もコロナ禍で休校、先生はこのアトリエでオンライン授業の資料を作ったり、
コマ撮りアニメを制作したりと創造を働かせてるようでした。

そこで渡されたのが「週刊よみうり」の4月19日号。
「人も野菜も、土壌づくりが大事」との見出しで
これが一面トップばかりか中の2面、3面全てビューラ先生特集号でした。
とはいえ、こんな形でビューラ先生を特集するのは遅いように思いました。
確かに長岡で活動しているスイス人はビューラ先生の他に見たことないし、
それが長岡造形大学の方針の一環でまちづくりとアートに貢献しているので、
これまで先生に関心を持った取材者がいなかったのが不思議、
こちらも知り合ってもう20年近いように思い、
身近すぎるせいか、客観的見たらこの「週刊よみうり」のように記事になっても全然不思議でない存在だと、
遅ればせながら気づいた次第です。

他にこのアトリエには「最後の講義 映画とは“フィロソフィー”」という一冊が。
著者は大林宣彦監督。
大きな反響となったNHKの番組で大林監督がガンに侵された鬼気迫る姿で若者に向けた講義を一冊にまとめたもの。
番組は見ており、この本の存在は知っていましたが、表紙が大林監督らしくないと思い、
しげしげと眺めていたら物干しそげな顔してると思ったのか、
「その本、あげるよ」と言われ、ありがたくいただくことにしました。

『この空の花』の繋がりで大林監督は長岡造形大学の特別講師に就任。
作品批評やそれこそ講義で年1回は造形大で授業を行い、
ビューラ先生は映像の教授ということで造形大学側の窓口となり、
大林監督とも親交を深め、昨秋の東京国際映画祭で『海辺の映画館』が上映された際は
招待されて真ん前で観賞し、その後に楽屋で挨拶をしたのがお会いした最期になったようです。

そういった親交を知ってるこちらは、それではこのブログに大林監督との思い出を書きませんか?と依頼。
「また仕事が増えた」と苦笑いしたものの、
まんざらでもなさそうなのでお待ちしています。
もちろん時間があって気が向いたときに書いていただきましたら。
「最後の講義 映画とは“フィロソフィー”」喜んで読ませていただきます。
ありがとうございます!

ついでにアトリエの一室の家賃を尋ねたら手の届く範囲なので引っ越そうかと思いましたが、ここはアーティストが借りるスペースだと気付き断念、しかし屋上からは長岡花火が堪能できるので8月だけでも借りるのもいいかもと、、、

大林監督の新作『海辺の映画館 -キネマの玉手箱-』は9月4日よりTジョイ長岡で公開が決定したようです。
https://umibenoeigakan.jp/

「最後の講義 完全版 大林宣彦」

「あなたは人生最後の日に何を語りますか?」 NHK Eテレで放送され、大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。 肝臓がんで余命3ヶ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。前半は、なぜ映画監督になったのか。小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。 後半は学生との質疑応答。 大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは? 大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。 平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。

http://shufunotomo.hondana.jp/book/b497646.html
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