FC2ブログ

長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ミニシアター押しかけトーク隊「勝手にしゃべりやがれ!」



ボヤけた画像ですみません。
右から井上淳一監督、荒井晴彦先生、森達也監督、松元ヒロ氏、PANTA氏、望月衣塑子記者、白石和彌監督、リモートの津田大介氏。

以前、『大地を受け継ぐ』長岡上映会に駆けつけてくださった井上淳一監督はコロナ禍で苦境に立つミニシアターへ恩返しの意味で「SAVE the CINEMA」など積極的にミニシアター救済活動を行い、その一環として荒井晴彦先生、森達也監督、白石和彌監督とともに”ミニシアター押しかけトーク隊「勝手にしゃべりやがれ!」”を結成。
ミニシアターから呼ばれれば、この豪華メンバーでリモートで映画について語り合いオンラインでスクリーンに流して劇場に足を運んだ観客も一緒に見れるという試み。

今回、ライブハウスも苦境に立っているということで渋谷のLOFT9にこのメンバーが【同調圧力に抗う】をテーマに集まり、
さらに同調圧力に抗う面々もゲストに迎え、それをシネ・ウインドでも生配信をするというので感心を持って足を運びました。

一番興味深かったのはスクリーンを使ってどのようなイベントになるのか?
ということでしたが19時スタートがやはり回線などで問題があるのか、
なかなか始まらず支配人がノートパソコンと格闘、
ようやく画が出ても音が出ず、と傍から見ててなかなか大変に思いましたが
無事に音が出てからスクリーンに映る論客達の語りに見入っておりました。

強く印象に残ったのは荒井先生、井上監督、白石監督と若松孝二監督に縁のある面々のなかで、
なぜ森監督がここに一緒にいるのか?という疑問が一気に解消されたことでした。
ここに全部書いちゃマズイような気がしましたが、
森監督が撮りたいテーマに荒井先生、井上監督が大きく関わってるそうで、
ぜひこれは実現してほしい企画に思いました。
その流れで井上監督が『帰ってきたヒトラー』『帰ってきたムッソリーニ』があるなら
常々自分が撮りたいと公言していた『帰ってきた岸信介』がネタに晒されてましたが、こちらも実現してほしいです。

偶然にも、後半にリモート登壇した津田氏が小池知事を相手に、
森監督のテーマに繋がることをぶつけて嫌な顔されたばかりなことを話して沸きましたが、
それ以上に津田氏の話で現政権がネットの世論を気にしているとして、
それがツイッターでなくヤフコメを本気で参考にしているそうで、やはりこの政権は尋常でないと改めてゲンナリしました。

あと以前シネ・ウインドに荒井先生がトークで来た際、脚本を書いた『新宿鮫』のパンフにサインを書いていただきましたが、
後からあれは不本意な作品だったようで迷惑なようだったと悔やんだことがあり、
今回見ながら同調圧力事態が蚊帳の外のように生きてる荒井先生のブレない発言「観客はバカ者」にヒヤヒヤしながら、
どこかで痛快に思ったりしておりました。
と、ともにコロナ後はあるのかという問いかけも残りました。

また興味深かったのが超売れっ子の白石監督は同調圧力に抗う意として、
メジャー映画の中でこの時代について表す言葉をセリフ一言でも残そう闘ってると話してたことでした。
そこに若松イズムを感じたりと。

ところでゲスト的立場の望月衣塑子記者は菅官房長官への定例記者会見で触れられたくないことをズゲズゲと質問、
ある意味ジャーナリストとして当然のことをして一躍著名になり、ついに森達也監督の取材対象となったほどでしたが、
今回のトークの中でコロナ禍を理由に官邸は会見の記者を一社一名に制限、
東京新聞は政治部の記者一名のみの参加となり、
望月記者は外されてしまったそうで確かに最近の記者会見で見かけなくなったと思ったら、
当然、これは望月記者を外すことが狙いでやはりエゲツない政権だと。

そして元ニュースペーパーの松元ヒロさんは久しぶりの観客を前にして
挨拶代わりで下々の観客に向けてテレビでやれない麻生太郎氏のモノマネを披露し爆笑、
捨て台詞に「マスクを取る前に責任を取れ!」と某総理に吐いて内心手を叩いておりました。

これらいわくつきの面々に突っ込み、時にフォローと自在に転がしていた井上監督は言い出しっぺとはいえ、
正直、汗だくになりながらのMCで尊敬の念を抱かざるおえませんでした。
おかげで少しも飽きずにみることができました。

ついでに先ほどシネ・ウインドで『わたしは分断を許さない』を観賞後、
女性専従よりこのイベントの感想を聞かれましたが、
PANTAさんも登壇ということで幕間に頭脳警察のドキュメンタリー『zk/頭脳警察 50 未来への鼓動』を配給するお世話になってる太秦代表の小林三四郎さんが登場したことに触れて、
何十年前の昔話、かつてエフエム新潟のラジオ番組『小林三四郎さんのゴーインにマイウェイ』に
現在新潟の夕方の顔となってる元欽ちゃんバンドの堀敏彦さんがゲストで来た際のエピソードを話して、驚かせてしまいました。
しかし登場した三四郎さんの姿は改めて貫禄ついたなぁ、と。

「勝手にしゃべりやがれ!」次回は高田世界館で7月11日『ポン・ジュノ』をテーマに語りつくすようです。
http://takadasekaikan.com/archives/11330

https://www.facebook.com/ミニシアター押しかけトーク隊勝手にしゃべりやがれ-105261844548610/
スポンサーサイト



| 未分類 | 20:31 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

TRACKBACK URL

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/tb.php/2680-c99080b0

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT