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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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山田火砂子監督 『一粒の麦 荻野吟子の生涯』長岡上映会のお手伝いに行く。



先ほどまで画像のように車椅子に座りロビーの物販前にいた山田火砂子監督は
自作『一粒の麦 荻野吟子の生涯』上映前に長岡市立劇場のステージへ車椅子を離れて歩いて
ステージ真正面に立ち延々とお話しをされました。
延々というのはオーバーだけど20分ほど話し、なんなら1時間でもと笑わせていましたが、
88歳になり住んでる新宿区から米寿のお祝いの二万円をいただき、
他の区では饅頭二つだことを枕にし、
今作『一粒の麦 荻野吟子の生涯』で描いた日本初の女医・荻野吟子さんについて。
実は常盤貴子が石井筆子さんを演じた『筆子、その愛』でも登場し撮影したものの、
津田梅子さんも撮っていたので、これでは長くなってしまい、
結果、津田梅子さんを残して荻野吟子さんをまるまるカットしてしまったことから、
今回は荻野吟子さんの生涯を映画化したいきさつをお話ししました。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2711.html
↑こちらで紹介した『一粒の麦 荻野吟子の生涯』上映会のお手伝いとともに、
当然、映画も観賞しましたが毎回、山田監督作には豪華な俳優陣が結集して驚かされますが、
今回は「はっさい先生」の若村麻由美が荻野吟子さんを熱演、
相手役となる年下の牧師を山本耕史が、
さらに柄本明、佐野史郎、綿木勝彦(敬称略)と今夏に観た映画に出演した
演技派俳優が続々と登場するので眩暈を覚えるほど、
特に綿木勝彦は『瞽女GOZE』と丸っきり被っているのでデジャブ感が凄かったです。

毎回、あまり光が当たらずにいる偉人を積極的に映画化する山田監督ですが、
今回も波乱に富んだ生涯をあくまで女性の視点から描き切り、
それが非常に分かりやすく描いてるため、足を運んだ観客の皆さんは感動を覚えて満足されるのが、
山田監督の人気の秘訣なんだろうと思いますが、
でも感動に+アルファとして実際の知的障害児達を起用し予測できない姿をそのまま撮った
『筆子、その愛』の奔放な演出を自分は買うなぁ、と生意気ながら思いました。

実際、常盤貴子があの映画の現場でおそらく衝撃を受けて、
以降に決してメジャーな作品ばかりでなく地味な映画、そして大林映画の常連になったのだろうと思います。

しかし件名の通り、お手伝いに参加したとはいえ、いろいろ学んだり、感じたりしましたが、それはまたの機にということで。

あと映画を観ながら、そういえば女医さんの診察を受けたことはこれまでになかったと思い、
これもまた寂しい人生だったと、主軸から外れたことを思ったりしました。

 『一粒の麦 荻野吟子の生涯』 公式HP https://www.gendaipro.jp/ginko/
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