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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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東京フィルメックス オンライン上映

S東京特派員のフィルメックス&東京国際映画祭巡礼記、今回ラストで東京フィルメックスのオンライン上映で見た映画について、そして総括です。
ありがとうございました。またお願いします!

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東京フィルメックスは会場での上映は11月7日で終わりましたがそのあとにオンライン上映が11月21日から12月6日までありました。
そこで台湾映画『無聲』とコンペティションで最優秀作品賞を受賞した『死ぬ間際』を見ました。

『無聲』 コー・チェンニエン監督
実際にあったという聾唖学校で起きた生徒間での性的暴力事件を元にした映画でこんなことがあったのかという衝撃はやはり大きかったです。
閉じられた学校という世界の中で被害者も加害者に加担して被害が続いていく悲惨な話でラストもけっこう不穏な終わりかたなんですが全体的に人間を信じてるように感じられて力強い映画だと思いました。(K)

『死ぬ間際』:ヒラル・バイダロフ監督
今世界の注目をあびているアゼルバイジャンが舞台ですが映画は死を宣告された主人公がなかなか死なないのに主人公のまわりでどんどん人が死んでいくまるでブラックコメディのような不思議な雰囲気の作品でした。
登場人物が置かれたアゼルバイジャンの現実はハードなはずなんですがどこか抜けている追っ手のやくざたちとかあり得ない人物たちがそんな風景のなかにいるのがシュールで面白い作品でした。 (K)

今回劇場と家庭のモニターで映画祭を同時に鑑賞して改めて当たり前かも知れませんがやっぱり両者は別物で映画館での上映のために作られてた作品は映画館で見なければその真意は伝わらないと感じました。
ただ確かにオンライン上映は時間や場所にとらわれないので参加しやすいというネットが普及したからこそ可能になった便利さがあります。
画質もHD2Kで大画面テレビで見ればそれなりに迫力もありますし。
映画祭に行ったことのない人がこれをきっかけに作品を見て興味を持ってくれたり、行きたかったけど事情があって参加できなかった人にはありがたい(平日のみ上映の作品なんか普通見に行けない)のでオンライン上映は今後も続けてほしいとは思います。

感想書くのが遅くなってしまい、いつの間にか年末になってしまいました。
映画界の先行きはいまだ不透明、アメリカのメジャーな制作配給会社には映画館で映画を見せることをやめてしまったところも出てきました。
しかしそのことで映画館で見る「映画」という文化の大切さがよりはっきりした1年だったと思います。
来年まだまだ映画が続いていくことを願います。
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