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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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シュワルツェネッガー、トランプ支持者による連邦議会襲撃への抗議



1月6日に起きたトランプ大統領支持者によるアメリカ合衆国議会議事堂の襲撃へ
アーノルド・シュワルツネッガーが昨日、SNSで抗議声明を出し、
https://twitter.com/Schwarzenegger/status/1348249481284874240
それを映画評論家の町山智弘先生がいち早く訳して、読んでみたら民主主義について深く考察し、
示唆に富むメッセージだったので備忘録を兼ねて転載します。

オーストリアからの移民は有名でしたが、そういえば幼少期のころについて話したことがなかったのではと思い返し、
今回明らかになったのはナチスに加担した憎悪感から鬱屈した思いを抱いてた父親から虐待を受けてたこと。、
先の5名もの死者を出した襲撃事件がすかさずナチスのユダヤ人襲撃を連想させ、
大きな危機感を抱いての抗議声明になったようです。

それにしてもインテリなことは知ってましたが、ゴリゴリの共和党員というイメージとはいえ、
民主主義について大変深く学んでるんだと。
トランプ大統領はもとより、トランプの自称親友で民主主義などまるで理解する気もない某前総理もぜひ読んでいただきたいと思った次第です。

“保身と冷笑は悲惨な結果になると気づくべきです”

トランプ大統領就任前のメリル・ストリープのスピーチと併せて。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1383.html

シュワルツェネッガー、トランプ支持者による連邦議会襲撃への抗議「オーストリア移民の私はクリスタル・ナハトを連想します。プラウドボーイズのようなナチによるユダヤ人街襲撃です。それがアメリカにも起こりました。暴徒が壊したのは議事堂の窓やドアだけではありません」

「彼らは建国の理念、民主主義も破壊したのです。私は敗戦の二年後に生まれ、民主主義を失った焼け跡で育ちました。大人たちは史上最も邪悪な政権に加担した罪悪感から酒に溺れていました。全員が反ユダヤに取りつかれたナチではありませんでしたが、多くが追従したのです」

「少しずつナチに追従していったのです。彼らは普通の人々でした。私には今まで語らなかったつらい記憶があります。父は週に何度か泥酔して帰ってきて、叫び、私たち子どもを殴り、母を脅かしました。でも父を責められないのは、近所の家でも同じだったからです」

「父たちの世代の苦痛を聞き、見てきました。彼らは戦場で体に傷を受け、ナチに加担したことで心に傷を受けました。ナチは嘘から始まりました。嘘、また嘘、それにマイノリティへの不寛容です。私は故郷で社会が壊れていくのを見てきたのです」

「今、アメリカと世界が恐れています。ナチと同じことがアメリカに起こるのではないかと。まだ私はそれを信じていませんが、保身と冷笑は悲惨な結果になると気づくべきです。トランプ大統領は選挙結果を覆そうとしました。まったく公正な選挙の結果を!」

「トランプ大統領は不正選挙だと嘘をついて人々をミスリードしてクーデターを企てました。私の父やオーストリアの人々もナチの嘘にミスリードされました。ミスリードの先に何があったか、私は知っています。トランプ大統領は指導者として失格です」

「トランプは最悪の大統領として歴史に残るでしょう。彼自身は古いツイートのように消えていくだろうことが救いですが、彼の嘘と裏切りを許した政治家たちはどうすべきでしょう? 彼らにセオドア・ルーズベルト大統領の言葉を思い出していただきたい」

「『愛国心とは国を支えることだ。大統領に味方することではない』とルーズベルトは言いました。ケネディ大統領の著書に実在の英雄たちについて書いた『勇気ある人々』がありますが、トランプを支持した我が共和党の議員たちは決して『勇気ある人々』ではない。断言できます」

「トランプの不正選挙の訴えを支持した共和党員たちは、トランプの旗を振って議会に乱入した正義気取りの反乱者たちの共犯者です」

「だが、彼らの企ては失敗しました。アメリカの民主主義は強固です。乱入のすぐ後、上院と下院は再開し、バイデン氏の勝利を承認するという職務を果たし、民主主義のあるべき姿を証明しました」

「カトリックとして育った私が忘れないのは『しもべの心』という言葉です。自分よりも偉大なものに仕える気持ちです。(トランプの脅しにも負けずに選挙結果を承認した)議員たちから学ぶべきは『しもべの心』です」

「政治家に必要なのは、彼ら自身の権力よりも自分の政党よりも大きな理念に奉仕する心です。その理念はアメリカが築き、他の国の目標とされてきました。でも、この数日、世界各国の友人が心配して連絡してきます。ある女性はアメリカの理想主義を思って涙を流してくれました」

「その涙は、世界にとってアメリカとは何か、思い出させてくれました。私は、連絡してくれたすべての友人たちに言いました。アメリカはこの暗闇から立ち上がり、輝きを取り戻すはずだ、と」

「この剣は『コナン・ザ・クレート』で使った剣です。剣は鍛えるほどに強くなります。鉄槌で叩かれ炎で焼かれて冷水につけられ……その試練が剣を強くするんです。アメリカの民主主義もそうです!」

「(今回の議会襲撃で)我々の民主主義も強くなります。失われるかもしれないものを知ったからです。こんな事態が二度と起こらぬよう改善が必要ですが、この許容範囲を超えた事態を招いた者たちに責任を問う必要があります。我々自身、共和党の過去を問う必要が」

「守るべきは民主主義です。共にこの悲劇の傷を癒やしましょう。共和党とか民主党とかではなく、同じアメリカ人として。政治的立場は関係ありません。共にバイデン次期大統領にこう言おうではありませんか」

「『バイデン大統領の成功を望みます。あなたの成功はアメリカの成功です。国民を再び一つに取り戻す努力を心から応援します』と。で、憲法を覆せると思った人々は肝に銘じてほしい。お前は決して勝てない、と」

「バイデン次期大統領、我々はあなたを今日も明日も永遠に支えます。アメリカの民主主義を、それを脅かす者たちから守るため。すべての人に神の御加護あれ。アメリカに神の御加護あれ」(終わり)

https://threadreaderapp.com/thread/1348328615717453824.html
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