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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『KCIA 南山の部長たち』 T・ジョイ長岡で県内独占公開中



現在、Tジョイ長岡でイ・ビョンホン主演『KCIA 南山の部長たち』が公開中です。
イ・ビョンホンは長岡アジア映画祭で主演作『純愛中毒』『バンジージャンプする』『我が心のオルガン』を上映したので、
こじつけで紹介します。
後日JMAX THEATER上越で公開されるようですが、
なんと新潟市内では公開されておらず、県内ではTジョイ長岡のみの貴重な公開となってます。
久しぶりにビョン様(今でも言うのか?)でも観るか、県内独占ならさぞ盛況だろうと思い足を運んだら、
率直に言ってお客さんがそんなにいなかったので、
これはFC2の映画ブログランキング、現在46位の当ブログに書いても好転しないかもしれませんが、
率直に面白い映画だったので。

1979年に起きたパク・チョンヒ(朴正煕)大統領暗殺事件の実行犯をビョン様が演じた本作。
テロリストでなく大統領の側近中の側近で共に革命を起こした同志だったのが、
いかにして銃を握って暗殺を実行するまでを、
ビョン様は中間管理職の悲哀になぜかBL風味も兼ねて、
暴走する独裁者となった大統領を止める使命とともに、どこかパラノイア的な狂気も秘めて好演、
そして全編に渡って骨太の韓国ノワールのノリのヒリヒリさせる味付けで
政治ドラマが題材なのに、やってることはもろにヤクザ映画なことに強烈な風刺を感じさせてくれました。

先の長岡アジア映画祭で上映した3作はいずれも捻りの効いたラブストーリーでお客さんが沢山入ったほどで、
それがビョン様の持ち味なんだろうと当時は勝手に認識してましたが、
今はこんな硬派な映画で主役を張って、
しかも2020年の韓国最大のヒットとなったことに頼もしさを感じたほど、
それが先のTジョイ長岡は日曜の一番いい時間帯にも関わらず、
あの頃、映画祭でビョン様を観に来てたお客さんはもういないんだろうか、
とそこはちょっと悲しくなりました。
みんな『愛の不時着』に行ってしまったのかと。

とはいえ未だに担当者はビョン様といえば『バンジージャンプする』
捻りの効いたどころでない、あれよあれよと疑問符が付くおかしな展開になりながらも
本当のソウルメイトに辿り着くという妙に説得力のあるラブストーリーとなって
一筋縄でいかない韓国映画の一端を垣間見た作品でもありました。
振り返ったらビョン様の相手役のイ・ウンジュの遺作となった『スカーレット・レター』と
同じ『第10回長岡アジア映画祭』で上映してたので、
イ・ウンジュ、とても綺麗な女優さんだったけど最期は悲劇となったのでしんみりしてます。

『KCIA 南山の部長たち』公式HP http://klockworx-asia.com/kcia/
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