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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『ビルマ、パコダの影で』



ビルマ、パコダの影で 2004年 スイス 9月20日(土)9:20

DATA
74分/英語・ビルマ語・カレン語・シャン語、他
原題 “IN THE SHADOW OF THE PAGODAS -THE OTHER BURMA
監督 アイリーヌ・マーティー
配給 アップリンク

story
 スイスの観光用PR番組の撮影と偽りミャンマーに潜入した撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。軍事政権による弾圧から逃れるためにひっそりと暮らし続ける彼らの声を集める。
 迫害に怯え、日々生き延びることさえままならぬ少数民族、難民、民主化のために戦う兵士達の証言。幾多の危険の中で撮影を敢行した女性監督はビルマの少数民族の現状を日本の方々に知ってほしいと語る。

http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-168.html

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2008年に開催された「第13回長岡アジア映画祭」にて『ビルマ、パコダの影で』というドキュメンタリー映画を上映しました。
前年に日本人ジャーナリストが軍事政権弾圧に抗議する反政府デモを取材中に兵士に撃たれ殺害されたというニュースから、
ミャンマーを知る映画はないか、ということで辿り着いた作品。

横暴な軍隊から逃れた少数民族をミャンマー当局の許可を得ずに潜入取材した記録映像で当事者たちの生の声を集める一方で、女の子たちが遊んでいたのは、かつて日本でも見られたゴム跳びだったりすることに妙な印象が残ったものでした。

当時、軟禁されていたアウサンスーチー女史はその後に釈放、併せて経済制裁が緩和されたことに伴って日本からも投資が始まって、時折目にした報道では合併会社が設立、だけど街の風景はやたらと中国語を目にするのは気になったとはいえ、経済発展で以前とまるで違う光景を目にして豊かになりつつあるのか、と思ってたのも表面だけのことだと、ご存知のように連日ミャンマーから届くクーデターが始まってからの情け容赦ない軍隊の民衆への殺戮に暗澹たる気持ちとなってます。

とりあえずミャンマーに関して最近目にし印象に残った記事を以下、貼り付けておきます。

*担当者とツイッターでどのような契機で相互フォローとなったのか覚えてませんが、映画の録音の仕事をしている臼井勝氏のnote。
日本の友人のみなさんへ https://note.com/umasaru/n/na70a3671a37f

*ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望 日本はアジアの人権侵害にどう向き合うのか
柴田 直治 : 近畿大学教授
https://toyokeizai.net/articles/-/420565?display=b

*『蟻の兵隊』の池谷薫監督は連日FBでミャンマーについて考察する記事を書いており、そのなかの一編を転載いたします。

池谷 薫
4月4日 18:47 ·
ミャンマー国軍は独立後、70年以上にわたって少数民族との戦闘を続けている世界的にも稀有な軍隊なのだそうだ。だとすると、理解不能なあの残虐性はそこから派生した「選民意識」とそれと対をなす「差別感情」に起因しているのではないか。軍隊の本質は、人間の理性をはく奪することにある。戦争は人間を変えてしまうのだ。
そう書いていくと「蟻の兵隊」が描いた殺人訓練を思い出す。罪のない中国人を銃剣で刺殺するよう兵士に命じ、それを「肝試し」と呼んだ狂気の沙汰を。主人公の奥村和一さんは戦後60年たっても日本軍の亡霊から逃れられなかった。70年も戦争が続いているというならなおさらのことだろう。
少数民族との戦闘が激化したのは、かつての宗主国であるイギリスが統治をしやすくするためにi少数民族をキリスト教に改宗させたことに端を発する。ここにも国際政治の酷薄さがうかがえる。

https://www.facebook.com/kaoru.ikeya.1/posts/3518987501546225
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