東條政利監督 『珈琲“もう一杯”いかがでしょう』

長岡出身・東條政利監督作『地の塩 山室軍平』が世界中のクリスチャン映画祭を席捲しているなか、
現在、テレビ東京系で放送されてるらしい『珈琲いかがでしょう』のスピンオフドラマ『珈琲“もう一杯”いかがでしょう』を監督しており、配信されています。
https://www.paravi.jp/title/68493
本編は中村倫也が移動珈琲店の店主として人々を癒すお話のようで『かもめ食堂』の荻上直子監督が脚本兼監督をしてるのも興味をそそられますが、ボブ・ディランと関係があるのか『珈琲“もう一杯”いかがでしょう』は中村倫也の過去を知り追っていく磯村勇斗に焦点をあててるとのこと。
磯村勇斗と言えば最近は藤井道人監督『ヤクザと家族 The Family』で並み居る強豪俳優の中で(ずっと『あぶない刑事』だった舘ひろしに今頃男惚れ)、強烈な異彩を放つ半グレリーダーを演じて登場するたびに目が釘付けとなりました。
現在、上り調子の俳優さんなのでこれからも東條監督作に出演、できたら映画に起用していただきたいと思いました。
とはいえ中村倫也は癒し系と化してるとはいえ、かつて『孤狼の血』ではヤクザ役を狂演してた方、
この二人が現在交わると普通では終わらないように思いますが、東條監督の方はどのような結末を用意してるのかと。
しかし移動珈琲店の名前が「たこ珈琲」というのは、必然的にアオーレに出没する移動たこ焼き屋さん「多幸坊主」さんを想起。
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