馬高・三十稲場遺跡

新潟県立歴史博物館へ足を運ぶ途中、関原にある馬高・三十稲場遺跡を訪れました。
馬高遺跡は縄文時代中期(約5500年前~4500年前)に大規模集落があったそうで、
ここから幾多の「火焔土器」が発掘されたそう。
三十稲葉遺跡は縄文時代後期(約4500年前~3200年前)の遺跡で馬高遺跡の近隣にあった集落とのこと。
とはいえ目の前にはフィールドワーク用なのか芝生が広がり、
縄文時代はこんなんじゃなく、もっと栃の実が豊富に採れた森深いんだろうと思いましたが、
当時の家屋が復元されてて間近で目にし、
当然冬は豪雪地帯だろうになぜ、この地に縄文の人々は居を構えて火焔土器などという、
飛びぬけた芸術性ある器を生み出したのか、
しばし、かの時代に思いを馳せておりました。
たぶんヒントは隣接されてる馬高縄文博物館に展示されているハズですが、
本日は特別警報がまだ解除されていないので休館、
しかし事務室は開いてたので火焔土器が登場する映画と伝えて
『陶王子 2万年の旅』のポスター掲示をお願いしてきました。
この映画の宣伝を通して長岡文化の発端と言っていい火焔土器に近づいていければと思ってます。
馬高縄文館公式HP https://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/umataka/
『プリズン・サークル』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3098.html
『陶王子 2万年の旅』長岡上映と柴田昌平監督×宮尾亨先生対談
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3110.html
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