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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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佐藤真の不在との対話 見えない世界を撮ろうとしたドキュメンタリー映画作家のこと



『MINAMATA-ミナマタ-』のアンドリュー・レヴィタス監督、主演・プロデューサーのジョニー・デップは『阿賀に生きる』を観たのだろか?
今も『MINAMATA』が頭から離れないでいる中、ふとそんなことを思ったりしました。
土本典昭監督の一連の水俣病をテーマにしたドキュメンタリー映画の影響下が指摘されてるそうですが、
仮に監督、プロデューサーが事前に『阿賀に生きる』を観ていたら手触りの違う作品になってたのか否か、
などと想像を巡らす中で『阿賀に生きる』の佐藤真監督をめぐる1冊が発売されると知ったのでご紹介、
発刊する里山社のFACEBOOKから転載します。
もちろん『阿賀に生きる』『阿賀の記憶』の撮影でタッグを組んだ小林茂監督も登場します。

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【10/21新刊のご案内】

『佐藤真の不在との対話」

『 阿賀に生きる』『SELF AND OTHERS』『まひるのほし』『花子』『阿賀の記憶』『エドワード・サイード OUT OF PLACE』など、優れたドキュメンタリー映画を生み出し、07年に急逝した映画作家、佐藤真。それまで事件や社会課題を糾弾するのが命題だったドキュメンタリーというジャンルにおいて、「見えない世界」を撮り、問題の本質を炙り出すという方法論は、さまざまな示唆に富んでいた。 本書は、混迷を極めた現代もなお深い思考を促す佐藤の映画と言葉のもつ意味を探ろうとする人々による対話集である。

◉CONTENTS◉
*小森はるか(映画監督)佐藤真監督の葛藤に救われた
*小林茂(映画監督)わからないから撮る
*山根貞男(映画評論家)映画哲学者、佐藤真
*赤坂憲雄(民族学者)×旗野秀人(「阿賀に生きる」発起人、「冥土のみやげ企画」代表)
「福島に生きる」は可能か
*旗野秀人×永野三智(水俣病センター相思社)
「遅れてきた若者」だからできること
*神谷丹路 ( 日韓史研究・佐藤真・妻)
プライベートな世界を撮ることに向かった時期
*細馬宏通(人間行動学者)意味よりも過程を見ていたい
*保坂和志(小説家)見つめられないものこそ日常
*諏訪敦彦(映画監督)世界は見渡すことができない 
*北小路隆志×八角聡仁 佐藤真は終生ドキュメンタリー作家だった
*石田優子(映画監督) 彷徨いつづけることを認める
佐藤真の視線でーー
林建太/和島香太郎/岡本和樹/小谷忠典/川上拓也

「本当に特殊なのはそれを見ている自分なんだっていうことに気づかせる映画はなきゃいけないと思う。ドキュメンタリーというジャンルのなかで、日本でそういうことに触れようとしていたのは佐藤さんだけだった」ー諏訪敦彦(本書より)

定価 1500円+税
四六判並製/160頁/カバー帯なし
http://satoyamasha.com/books/2684

ネット書店、地方書店では21日ごろ発売。東京都内では14日頃から並びます!
********

特集上映「佐藤真特集 2021 その検証と継承」
日時:2021/10/18〜23
会場:アテネ・フランセ文化センター 
佐藤真の劇場公開作と影響を受けた監督たちの映画上映&トーク
(上映に関するお問い合わせはアテネ・フランセ文化センターまで)
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/sa/sato.html

https://www.facebook.com/satoyamasha/photos/a.465805223526711/4417766051663922
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