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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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農と縄文の体験実習館 なじょもん



柴田昌平監督『陶王子 2万年の旅』の中で火焔型土器で縄文人の煮炊きを再現した後、
県立歴史博物館の宮尾亨先生が火焔型土器解説をしてる場面。
ここは津南町の“農と縄文の体験実習館 なじょもん”で撮影されたと知り、
これは聖地巡礼とまでいかなくても、上映会前にいづれ足を運ばなければと思い、
どう読むのか飯山線の越後鹿渡駅から冷たい雨降る中、
登坂に途中、心細い山道を延々と歩いて1時間弱、
ようやく辿り着いたなじょもんの館内で記憶にあるシーンの背景を探したものの、
どこにも見当たらず、あれはどこで撮影されたのか受付の職員さんに、
まずチラシを見せてこの映画をご存じですか?
と尋ねたところ「知らない」とのお返事が。
こちらは?が駆け巡り、「いや、ここで撮影されたと聞いてるんですが」と
二人の職員さんが出てきても要領を得ずに、
“なじょもん”というのはこちらの勘違い?
勘違いで自分はここまで来たのか?
ほかに津南の博物館は?とググったら津南町歴史民俗資料館が。
仮にここで撮影されたとしたら、歩いて1時間以上かかるらしくどうしようか、
などと焦ったら宮尾先生に聞けばいいのではと気づき、
電話で撮影場所を尋ねたら、やはり”なじょもん”だと。
今、自分は”なじょもん”に来てると伝えて事情を説明したら
「もう二年前に撮影されましたからね、復元型住居の中で撮影しました」とお返事が。

この復元型住居は馬高遺跡にもありましたが縄文時代の住居を再現したもの。
この”なじょもん”は体験実習館を謳ってるので屋外に7,8軒ほど、
縄文のムラという名称で呼ばれて並んでおりました。

てっきり歴史博物館の縄文時代を再現した展示物の中で撮影されてたと思ってましたが、
この復元型住居を覗いてみると入り口は狭く、
中もそんな広いわけではなく、しかも真っ暗なので、
撮影場面を想像するとこの狭いスペースに照明を焚いてカメラを向けて撮影してたのは、
柴田監督も宮尾先生もスタッフの方も結構難儀かったのではないかと。
でもこちらはようやく撮影した場所が分かったので安堵しておりました。

無論、職員さんにはここで撮影した映画なことを強く伝えてポスター、チラシを依頼いたしました。

画像はわりと素っ気ない形でガラスケースに収められてた津南の道尻手遺跡で発掘された火焔型土器。
今回、あちこちの博物館に行っては火焔型土器を目にしましたが、
大きめで惚れ惚れするほどの貫禄も感じたこの火焔型土器が一番のお気に入りとなりました。

しかしどの博物館でも解説してたのが火焔型土器は新潟県しか主に発掘されてないこと。
それも十日町から長岡に至る信濃川流域にあった遺跡でしか発掘されなかったこと。
縄文の人たちは未来の県境という認識なぞなかったハズなのに、
柴田監督と宮尾先生の上映後の対談は質問コーナーも用意するので、
お客様の挙手がなかったら、この点を尋ねたいと思ってます。

農と縄文の体験実習館 なじょもん公式HP https://www.najomon.com/page_top/

『プリズン・サークル』 長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3098.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6lHlaX7VZA0

『陶王子 2万年の旅』長岡上映と柴田昌平監督×宮尾亨先生対談
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3110.html
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6lHlaX7VZA0
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