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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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12月26日 『東京クルド』 緊急上映

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© 2021 DOCUMENTARY JAPAN INC

2021年、最後の上映会を12月26日(日)アオーレ長岡市民交流ホールAにて日向史有監督作『東京クルド』上映会を開催します。
故郷の迫害から逃れて日本にやってきた二人のクルド人の青年の夢と希望が理不尽なこの国の法律によって打ち砕かれる。
夢を見て日本に来ながら入管収容中に誰からも助けられずに
死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの真相を国家が拒み続けてる中、
本作を観た後、この国の同時代に生きながら何かしらアクションを起こさないと、という思いで緊急上映します。

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”映画を見終わると、あなたの瞳の中に二人の青年が棲みはじめるだろう。
暗闇の中で「将来」という言葉を虚しく噛み締めるしかないその顔、
叫ぶこともできないその声にあなたの人生の小さな場所を与える。
それが始まりだ。
まだ映画は終わらない。
絶望の淵を彷徨う彼らの未来はまだ閉じられてはいない。
映画の結末を作るのは私たちなのである。”

諏訪敦彦 映画監督

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夢見てしまった 絶望の国で

2021年5月、
入管の収容者に対する非人道的な行為や環境を問題視する世論の高まりを背景に、
入管法改正案は事実上の廃案となった。
しかし、本作に登場する人々が置かれている過酷な状況は何も変わらない—

故郷での迫害を逃れ、小学生のころに日本へやってきた オザン(18歳)とラマザン(19歳)
二人は難民申請を続けるトルコ国籍のクルド人。
入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、 許されているのは「ただ、いること」。
立場は非正規滞在者で、住民票もなく、 自由に移動することも、働くこともできない。
また社会の無理解によって教育の機会からも遠ざけられている。
いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、 それでも夢を抱き、将来を思い描く

「難民条約」を批准しながら
難民認定率が1%にも満たない日本。
救いを求める人びとに対する差別的な仕打ち。
希望を奪っているのは誰か?救えるのは誰か?

2019年3月、東京入管で事件が起きた。長期収容されていたラマザンの叔父メメット(38歳)が極度の体調不良を訴え家族らが救急車を呼んだ。しかし、入管は2度にわたり救急車を追い返した。
メメットが病院に搬送されたのは30時間後のことだった。
在留資格を求める声に、ある入管職員が嘲笑混じりに吐き捨てた。“帰ればいいんだよ。他の国行ってよ”

5年以上の取材を経て描かれるオザンとラマザンの青春と「日常」。
そこから浮かび上がるのは、救いを求め懸命に生きようとする人びとに対するこの国の差別的な仕打ちだ。
かれらの希望を奪っているのは誰か? 救えるのは誰か?
問われているのは、スクリーンを見つめる私たちだ。

『東京クルド』公式HP https://tokyokurds.jp/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=1uHmIxk9bhk
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