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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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今成夢人監督 『ガクセイプロレスラー』



◎審査員特別賞
「ガクセイプロレスラー」監督 今成 夢人

*恋愛、学業などにおいて、あまり「カッコイイ」とはいえない学生たちが部活動としてプロレスに打ち込むエネルギー満杯のドキュメンタリー映画。おもしろいし笑える。その真剣さと連帯感は「ガクセイプロレス」の興行として成り立たせるほどである。最初に紹介され、主人公として位置づけられていた学生をもっと浮き上がらせても良かったのではないか。笑いの中にもしんみりした内面も描き出せたのではないかと思う。部活動の紹介的な面が濃すぎた気がする。(小林茂 映画監督)

*オープニングのプロレスシーンの動きから目が惹き付けられます。世間的にしょうもないことをやっているヤツらを全面的に肯定的に描いているのが圧倒的に素晴らしい。面白かったです。僕も大学時代は柔道部で同じような感じでした。学生プロレスと違って柔道はスポーツだったから周りからの理解も得られやすかったかなあとも思います。
 ただ、ここでは見ることのなかった彼も存在していると思います。単に学生プロレスに熱中しているだけのノーテンキでもないと思います。いろいろな不安を抱えていたりとか、その不安で学生プロレスやめるヤツがいたりとか、あんまりいい例が思い浮かびませんが、そういった所も描いた上で、学生プロレスしているヤツらをしっかり肯定したらすごい作品になると思います。(東條政利 映画監督)

*タイトルを見てキワモノかと思ったら、引き込まれる画と人物の力がある。バカを真面目にひたむきにやる男たちのパワー・熱気が伝わってくる。会話が若者らしくバカっぽく面白いのだが、清々しさや本気さがその奥に感じられる。「遊ぶ」ための基礎をしっかりつくっているからこそ「遊び」が面白い。(五藤利弘 映画監督)

*早いカットとテーマに合わせた未加工のスタイルでよくできたパーソナルドキュメンタリーです。知らない世界には臨むことができましたが、残念ながらその世界には興味が少ない。審査員特別賞おめでとうございます。(ビューラ・ヨールグ 長岡造形大学)

*色んな意見があるかもしれませんが、とにかくおもしろい。ネット全盛の中、童貞でエネルギーを持て余したバカ丸出しの学生らが、マットの上で繰り広げるプロレスにはひきつけられる。主役の彼の卒業後を見たい気になった。(岡村昌彦 毎日新聞長岡支局長)

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「第12回長岡インディーズムービーコンペティション」で審査員賞を受賞した今成夢人監督作の短編ドキュメンタリー映画『ガクセイプロレスラー』
多摩美術大学時代に実際に学生プロレスラーとして活躍し、ミッキー・ローク主演『レスラー』に衝撃を受け、
仲間を被写体に撮影した本作はこの年の各地の映画祭で台風の目となるような大きな評判となり、
長岡インディーズムービーコンペティションでは映像のプロが占める審査員からも「ともかく面白い」と評判となりました。

今成監督は大学卒業後、名古屋の某のテレビ局に就職、営業に配属されながらも強烈なパワハラを受けて退社。
ちょうど受賞したことを電話で今成監督に伝える役目を担当者はしたのですが、
パワハラを受けてた頃なのか、かなり不機嫌のようでコワモテの人なのかと思いました。

テレビ局退社後は高木三四郎率いるDDTの映像班に所属。
前任者は現・スーパーササダンゴマシンというプレッシャーをものともせずに活躍、
とはいえやはり自身の肉体が疼いてしまったのか、
映像班兼任として学生のつかないプロレスラーとしてリングに登場、
現在は団体「ガンバレ☆プロレス」所属の看板レスラーになるまでに成長、
今年は大仁田厚とタッグを結成、
ZERO1のメインイベントにも登場と徐々に活躍の場を広げていき、
画像の公式プロフィール写真でも自身に満ち溢れてるばかりかフェロモン出しまくりなのが伝わります。

『狂猿』に絡めてプロレスドキュメンタリーで思い出す本作をご紹介しますが、
もうひとつ今成監督のお母さんは長岡の映画館で受付として働き、
そこへ『仁義なき戦い』を観に来た若者と知り合いつきあいついに結婚まで。
二人の間に生まれたのが今成監督、いわば『仁義なき戦い』で生を受けたという、
本当に最初から映画的な人生を歩み始めたようで、
作品が長岡で目に留まるのも必然のように思いました。

今成監督というかプロレスラー今成夢人がいつか凱旋試合が長岡で開かれますことを。

12月26日『狂猿』長岡上映会
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