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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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長岡の宝



“長岡市は戊辰戦争の惨禍から「米百俵」の精神を生み出し、
第二次世界大戦末期の「長岡空襲」の大犠牲により、
もっとも「日本国憲法」の精神を知るところです。
日本国憲法の定める「国民主義」「基本的人権の尊重」「平和主義」の実現は、
口で言うは易く、現状は厳しいものです。
そのため、憲法12条は
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と明示しています。”

先方にとっては些細な要求だったかもしれませんが、
こちらにとっては大ごと、これまでの活動を否定されるような気になったことがあり、
お世話になってる映画監督に相談したら、これは「表現の自由の侵害」だから到底見過ごすことができないこと、
これが自分の作品だったら、我慢ならないと先方と何度かやりとりをして、
発端から2か月強、監督はこの日のために文書と資料をそろえて本日協議となりました。

話を知って表現の自由が侵害されてることが身近に起きたことに殴られたような衝撃を受けたと語り、
監督は冒頭に書いた長岡は日本国憲法の精神を知ると述べ、
この件を「大人の事情」云々で見過ごしてしまったら、
自分がこれまで撮影してきた被写体の子どもたちに顔向けできないと、
絶対に有耶無耶にしないことを熱く語りましたが、
それは憲法12条の国民の不断の努力をもろに体現してると何よりも映りました。

「私はこれまでの人生を賭けてここに来てるんですよ!」
表現の自由がないがしろにされたら今後とんでもないことになるという危機感を、
イマイチ煮え切らない協議相手に激昂する姿を隣で目にし感涙。

相手方の言い分を聞いた後、最後に伝えたことは長岡のためにともに活動していきましょうと
二時間経って想定していた着地点に持っていくことができましたが、
正直、この件での監督の労力、費やしたエネルギーは計り知れないハズ、
私利私欲を捨てて長岡の未来のためにと全身で訴えてる姿から感じたことは、
長岡の宝物は紛れもなく小林茂監督だと。
こんなに一生懸命になって長岡のことを思い考えてる人は他に思い当たりません。

併せて同席した監督の高校時代の同級生Sさんが的確にサポートをし、
お二人の信頼関係を再確認しておりました。

お二人ともこちらの相談に本気になって応えてくださり感謝するものの、
完全にあてられ、やられてしまって今思い出しても言葉になりません。
ただただ厚く御礼申し上げます。

画像は一段落した後にご飯でも食べろよと奢っていただいたナポリタン。
自分は当たり前では到底かないません。

なにしろ帰り道に監督が口にした言葉は「いい勉強になったよ」
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