足立正生監督作品「REVOLUTION + 1」《緊急上映》

「絶対に捕まらないようにします」国会で118回も嘘をついた男の話を信じて見事ブタ箱に入った話。しかしまあひどい首相だった。この国の正義や道徳や倫理観を徹底的にめちゃくちゃにしてくれた。死んだら次から次へとよくまあ汚物が出るわ出るわ。最低だ。
https://twitter.com/NOSUKE0607/status/1570010837208932352
清水潔先生のツイートに深くうなずいてしまいましたが、
最初、この元首相が凶弾に倒れたと耳に入った時は暴力でことを解決するのは到底許されるものでないと
憤りを感じたものの、暗殺者の背景に久しく忘却していた統一教会の影が大きく関与していたこと、
それが政府自民党と癒着が連日にわたって露わになり、
どうも安倍政権というのは自民党と統一教会の連立政権ではなかったかと疑わざる負えないことに。
こんなことを思うだけで異常ですが。
この状況に『大地を受け継ぐ』長岡上映会にお越しくださり、
お話しいただいた井上淳一監督が師匠の若松孝二監督ならどうするかと問いただしたのか、
すぐさま映画化を決意、自身が三日で脚本を書き、
かつて若松監督と盟友だった足立正生監督にメガホンを託した、
“安倍晋三元首相暗殺犯の山上徹也容疑者”をテーマにした
『REVOLUTION + 1』が9月27にの“国葬”の日に狙いを定めて緊急上映されるそうです。
日本が誇る稀代のシュールレアリスト・足立正生監督の最新作『REVOLUTION+1』、描くは安倍晋三元首相暗殺犯の山上徹也容疑者! 劇場公開に先駆け、ロフト系列ライブハウス他、全国ミニシアターでイベント上映決定!
https://rooftop1976.com/news/2022/09/15160000.php?fbclid=IwAR2pCzfuLWpMJq6gItS5K77PWRGmoWDkRCains-VvlR4ykeXZD7IJ-CVw3A
新潟ではやはりシネ・ウインドで9月27日の14時より緊急上映が決定したそうです。
https://www.cinewind.com/information/9-27-14-00-revolution-1/
↑しかし作品時間が予定とはいえ60分というのは題材からして勿体ない思いも。
容疑者の幼少期からの屈折した思いと最高権力者となりながらカルトとズブズブと繋がっていく元首相の姿を、
両立して描けば往年の山本薩男監督や熊井啓監督が撮ったなら短くても3時間の大作に仕上げたハズ。
そして韓国映画なら10年後くらいに容赦ない実録映画として豊潤な資金も投入して映画化すると予言というか想像します。
その一方でこの件であの映画監督はどうしてるのかと思い出しました。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1097.html
↑2016年、新潟駅前に新作『安倍晋三』のステ看が貼られ、
これは正直観たいと連絡先にいつ公開なのかと電話をしたら自ら出てきた渡辺文樹監督。
この新作が上映されたという話は聞いたことはありかせんが、
渡辺監督も黙ってはいられないだろうと思ってます。。
しかし担当者は国葬を行う予算をコロナや値上げラッシュで困ってるひとたちの救済支援に使う、
などとは決して言わず統一教会と断ち切ろうとはなかなか言わない様子を見てるだけでも国葬反対の立場。
9月27日、たぶん国会中継をしないNHKは国葬を生中継するような気がし、
それならば『REVOLUTION + 1』を観に足を運ぶだけで意思表示に使えると。
しかし、あのお方、「こんな人たち」の側にいるこちらの声に耳を傾けることは最後まで一切なかったのは当然として、
明らかになったのは支持してた人たちをも裏切っていたこと。
支持してた人たちをも裏切っていたこと。
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