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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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文學界



「観る前と観た後で、景色が変わるような作品」

文學界12月号「特集 未来のドキュメンタリー」の巻頭は大島新監督インタビュー。
その中で大島監督が好きなドキュメンタリー映画として挙げたのが冒頭の言葉。
観る人に意識改革や行動変容を促すような映画、
そうなると『香川1区』を観た人はどう感じるか余計に興味を覚えました。

ついでに担当者は『なぜ君は総理大臣になれないのか』も含め、
率直に人間ドラマとして群を抜いて面白かった映画なので、
ぜひ長岡でも上映したいと思った次第で、これは行動変容を促す映画にあてはまるのかと。

他に注目してるドキュメンタリー作家として『プリズン・サークル』の坂上香監督、
『はりぼて』『裸のムラ』の五百旗頭幸男監督を挙げていました。

著作「ドキュメンタリーの舞台裏」の発刊に合わせ、内容に沿ったインタビューとなってますが、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3583.html
次回作について聞かれたら意外にもすでに撮影したようで、
この作品が無事に発表されたら、あの日の「記録」映像として貴重なものになるのでは。
「あの日」が何の日か気になった方はぜひ文學界12月号を手に取ってみてください。
長岡は 互尊文庫にありますが、貸し出し中だったので
担当者は隈研吾氏がデザインしたできたばかりの三条市立中央図書館で読みました。
この図書館、夜10時までオープンしてるんで驚きました。

他にこの号は小田香監督、小森はるか監督、草野なつか監督の同世代による座談会。
その中で小田監督、小森監督は縁のある小林茂監督から学んだことを話して興味深く読みましたが、
小森監督が新潟に引っ越した理由はあの方を被写体に作品を撮ってるためと知りました。
なるほど、ちなみあの方は担当者と会った際「あんたのことは嫌い」とグサリと言われたことがあり、
思い当たるフシはあるが、なかなか痛いものだと思いました。

https://www.bunshun.co.jp/business/bungakukai/backnumber.html?itemid=777&dispmid=587

1/7  『香川1区』長岡上映と大島新監督講演
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3576.htm
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