選挙の熱気や裏側語る 映画「香川1区」長岡で上映会 大島監督、次回作の構想も

1月7日 『香川1区』長岡上映会と大島新監督講演が本日付けの新潟日報に掲載されてましたので書き写します。
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選挙の熱気や裏側語る 映画「香川1区」長岡で上映会 大島監督、次回作の構想も
2021年の参院選に密着したドキュメンタリー映画「香川1区」の上映会と監督の大島新さん(53)の講演会が、長岡市のアオーレ長岡で行われた。質疑応答では撮影時の様子などを聞かれた大島監督は選挙戦で感じた熱気や次回作の構想を語った。
市民団体「長岡アジア映画祭実行委員会!」が7日に主催し、市内外から約70人が参加した。
映画は衆院選香川1区を地盤とする衆院議員、小川淳也氏の政治活動を追った「なぜ君は総理大臣になれないのか」の続編。21年衆院選に立候補した立憲民主党の小川氏と、自民党の平井卓也氏ら相手候補、それぞれの支援者や市民に取材し、選挙の裏側を描いた。
上映後の講演会では、大島監督が作品を解説し、前作が小川氏の知名度を上げ、選挙戦への影響を感じたと述べた。観客から小川氏のPR映画と受け取られる可能性を尋ねられ、「見応えのある人物ドキュメンタリーを撮ることが目的。野党のマイナス面を発見することもできるかもしれない」との見方を示した。
次作に向けては、22年夏に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の国葬の日に、全国にカメラを出して様子を撮影したと説明した。大島監督は「編集をしていると、国葬に対する関心は地域や世代で差があるのが見えて、人は多様だと感じた」と話していた。
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