毎日新聞

先日、書きましたが「長岡アジア映画祭実行委員会!」の取材をしたのは毎日新聞長岡支局に昨年赴任した記者の方。
毎回、上映会のたびにリリースを受け取るので関心を持ち、どんな奴というか人がやってるのかと関心を持ち会いに来たようでした。
毎日新聞というと市民映画館をつくる会末期に長岡に赴任し、活動を面白がってくれたばかりか、
『冬のアルパカ』で取り立て屋を怪演していた当時の長岡支局長に大変お世話になったことを真っ先にお伝えした後、
こちらの事を聞かれましたが、結局やはり市民映画館をつくる会に参加したことを話しているうちに、
呪縛というか足枷なのか次第に思ったことを口にし、
これまでの良からぬ体験を話し、やはり取材のプロの方でもあるんでこちらが言いたいことを受け止めてくれて、
まるでカウンセリングを受けたような思いをしました。
無論、活動についてはエピソードに事欠かないので興味深く聞いてもらい、
その流れで次回上映会『空に聞く』は小林茂監督との縁から小森はるか監督とお会いすることができたこと。
『劇場版 荒野に火をともす』に関しては市民映画館をつくる会を立ち上げた方と一緒に上映会を開催することなど、
やはり市民映画館をつくる会があるんだなと思ったりしました。
昨年の『ひまわり』上映会を観に来たそうで、
いろいろと話して「なぜ長岡アジア映画祭実行委員会!という名前で『ひまわり』を上映したのかわかった」と。
実は取材に来た記者の方は3,11の時に福島支局のデスクだった方。
全国から集まった記者を原発の取材に割り振っていたそうで、
だからこちらが毎年3,11関連の映画上映会を行ってると感心を持ったのかと、
それこそ本が1冊書けるような大変な思いをしたと想像し、
次の機会にはお話でもしてもらえないかと、ご本人には伝えませんでしたが思ったりしました。
ともかくこれからもよろしくお願いします。
3月12日 『空に聞く』長岡上映会
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3638.html
3/25 劇場版 『荒野に希望の灯をともす』 長岡上映会
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