ある春のための上映会 @クロスパルにいがた

3月12日『空に聞く』長岡上映会
まず先にこの上映会のお客様にチラシを配布を目的に作成されたのが、
4月16日(日)クロスパルにいがた4F映像ホールにて開催される『ある春のための上映会』
小森はるか監督にはトークの最後に、このチラシを手に宣伝をしていただきましたが、
たまたま上映会翌日に足を運んでいただいた方と会い
「とてもいい時間だった。悲惨なシーンが無かった分突き刺すものがあった。監督の映画を他に観たいので、
クロスパルの上映会に行くつもり」と感想を話し、すっかり小森監督のファンになられたようで、
他にも長岡から駆け付ける方もいるかと思うので行きたい方は早めに申し込まれたほうがよろしいかと思います。
ある春のための上映会 @クロスパルにいがた
日時 4月16日(日)
会場 クロスパルにいがた4階映像ホール
12:30~ 「波のした、土のうえ」上映
13:50~ 「春をかさねて」「あなたの瞳に話せたら」上映
15:15~ トーク(16:00頃 終了予定)
料金:2000円(税込)
予約フォーム https://reserva.be/ccinemaniigata/reserve...
※定員100名・先着順・予約者優先・当日現金払いのみ対応
作品紹介
■波のした、土のうえ
津波被害を受けた沿岸の町・陸前高田で出会った人々の言葉と風景の3年8か月の記録から物語を起こすように構成された3編の映像。
●監督:小森はるか+瀬尾なつみ
(2014年/68分)
■春をかさねて
震災から1ヶ月が過ぎた、とある被災地。震災で妹を亡くした14歳の祐未は、この経験を発信しようと、次から次へと訪れる記者への取材に答えていく。一方で、同じく妹を亡くした幼馴染・れいは、東京からやってきたボランティアの大学生へ恋心を抱き、メイクを始める。ある放課後、祐未はそんな彼女への嫌悪感を吐露してしまう。
●監督:佐藤そのみ
(2018年/45分)
■あなたの瞳に話せたら
多くの犠牲を出した“石巻市立大川小学校事故”にまつわるドキュメンタリー。撮影は、震災から8年半が過ぎた2019年12月。大川小で友人や家族を亡くした当時の子どもたちは、あれから何を感じ、どのように生きてきたのか。それぞれが故人に宛てた手紙を織り交ぜながら、自身も遺族である「私」が、カメラを持って向き合う。
●監督:佐藤そのみ
(2019年/29分)
監督プロフィール
●佐藤そのみ
1996年、宮城県石巻市出身。2011年、東日本大震災で、石巻市立大川小学校に通っていた妹を亡くす。日本大学芸術学部在学中、故郷石巻市で数本の映画を自主制作する。2019年に制作した『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』の上映活動を、現在各地で行っている。東京都在住。
●小森はるか
瀬尾夏美(画家・作家)とのアートユニットやNOOK(のおく)のメンバーとしても活動。2011年以降、岩手県陸前高田市や東北各地で、人々の語りと風景の記録から作品制作を続ける。代表作に『息の跡』(2016年)、『空に聞く』(2018年)。小森はるか+瀬尾夏美による『波のした、土のうえ』(2014年)、『二重のまち/交代地のうたを編む』(2019年)がある。新潟市在住。
主催 コミュニティシネマにいがた 協力 小森はるか、佐藤そのみ
問合せ先 コミュニティシネマにいがた c.cinema.niigata@gmail.com
https://www.facebook.com/events/887211235837189/?ref=newsfeed
https://twitter.com/aruharufilm
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