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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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身近な韓国 ~春の韓国文化祭~



駐新潟大韓民国総領事館主催のイベント「身近な韓国 ~春の韓国文化祭~」が5月26日(金)~5月28日(日)に
クロスパル新潟で開催され、入場無料で韓国映画の人気作も上映されるのでご紹介します。

1. 日時·場所:2023年5月26日(金)~5月28日(日)、クロスパル新潟

2. 内容:映画『観相師』、『JSA』、『空と風と星の詩人』の上映及びトークショー / K-POPうた教室・ダンス教室

- 5月27日(土)10:00~10:30 セレモニー及び韓国キンパセットをプレセント

3. 参加費:無料

4. 定員:各イベントによる(先着順)

5. 申し込み方法:添付ファイルを参照

6. 申請及び問い合わせ:(公財)新潟市国際交流協会(025-225-2727)

https://overseas.mofa.go.kr/jp-niigata-ja/brd/m_23481/view.do?seq=62

↑詳細はこちらを。

年明けに懐かしの航空パニック映画の趣気も感じた『非常宣言』に大興奮してましたが、
その一因にイ・ビョンホン、ソン・ガンホ二大スター共演というのがあって、
『JSA』から二十数年、共に国際スターとなった二人が、
おんなじ場面はほとんどなかったけど、
それでも日本が到底追いつけない怒涛のエンターテイメント大作の中で、
事件解決に奮闘する二人の雄姿を観てるだけで何やら熱いものが込み上げてきました。
今回『JSA』が上映されると知り、そんな感慨を抱きました。
しかし『JSA』の監督ってパク・チャヌクだったと思い返し、
『別れる決心』を観てミステリーが題材とはいえ『JSA』と同じ監督とは思い浮かびませんでした。

あと駐新潟大韓民国総領事館と聞いて思い出すのはチェ・ジンシル主演の涙のラブストーリー『手紙』
というのも『八月のクリスマス』や『シュリ』が日本公開される直前に駐新潟大韓民国総領事館は
確か新潟県民会館でこの『手紙』の無料上映会を開催、
思えば国を挙げての韓流の先兵として自国のまだ未公開の良作に字幕を付けて、
韓国に親しんでもらおうという主旨だったと思うのですが、
自国の紹介も兼ねた文化活動に映画を使うというのは、
その後の韓流ブームを思うと正解だったと。

「第5回長岡アジア映画祭」でこの『手紙』を上映。
駐新潟大韓民国総領事館に依頼し韓国文化院が手配したような記憶があり、
上映当日に当時は劇場公開されてなかった本作を、
映画祭など自主上映会を調べて全国各地を足を運んで観賞してるという熱心なファンが
観にいらして驚きましたが、
それとともに前評判も知ってる俳優さんもいないけど、
なんとなく良さそうな映画なので観てみたら、とんでもなく泣かされてしまったという
お客様もいたハズで、それもまた映画祭の醍醐味だろうと思いました。

ついでに映画祭を立ち上げた時に駐新潟大韓民国総領事館に依頼し、
韓国の巨匠イム・グォンテク監督の歴史大作『開闢』を貸していただき、
チラシができたので当時の市民映画館をつくる会会長とともに
駐新潟大韓民国総領事館へ赴き総領事に御礼も兼ねた挨拶に行ったところ、
チラシを目にして朝鮮民主主義人民共和国のアクション大作『怪傑、洪吉童(ホンギルドン)』も上映するので、
総領事はそこに目がいき感心を持ったようでした。
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