アフリカンドラムと和太鼓の響宴

アフリカンフェスタinながおか最後のトリは“ アフリカンドラムと和太鼓の響宴”
毎回、このアフリカンフェスタでライブやワークショップを開いてるJUN JUN & コラナッツ では、
小林監督がアフリカの打楽器を会場にいるちびっこを見つけて渡し、
即興のビートを互いに刻みあって会場を盛り上げ、
山古志出身の坂牧 颯人さんと十日町出身の久保田大地さんの和太鼓はまるで、
互いの演奏を読んだ上での技の攻防、格闘技さながらの白熱した演奏となり、
観てるこちらも手に汗握っての観賞というか手拍子を打ちながら身体が自然に揺れる有様でした。
そしてラストは文字通りの“ アフリカンドラムと和太鼓の響宴”として
二組がコラボとなり飛び入りも参加し祝祭となって祭りは締められました。
担当者は演者の一人、締太鼓奏者の久保田大地さんに注目。
というのもかの和楽器集団・切腹ピストルズのメンバーと知ったからで、
ミュージシャンでありながら野良着を自ら創作する職人でもあるという久保田さんと
ほんの少し立ち話をして、その哲学に触れたように思いました。
その後に後片付けをしながら小林監督が久保田さんと話してる脇で聞き耳を立ててたら、
久保田さんは松之山出身なのでやはり『風の波紋』の主人公・木暮さんと親交があるよう。
やはりいろんなところで繋がってるんだと思いました。
アフリカンフェスタを終えてぼーっとアオーレにいたら、
「あのライブ本当に良かったですねぇ」と観に来たけどこちらは未知の方より声がかかり、
やはりそれくらいの損のないインパクトを与えたライブだったと思い返してました。
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