五藤利弘監督『日光物語』東京公開決定

長岡出身・五藤利弘監督の『おかあさんの被爆ピアノ』『ほうきに願いを』に続く新作『日光物語』が、
日光での先行上映を経て東京公開が6月17日(土)~6月23日(金)に東京写真美術館ホールにて公開が決定しました。
連日、五藤監督はメインキャストともに舞台挨拶を敢行するようです。
https://www.youtube.com/watch?v=fKF6cZ4vLb0
↑予告編の冒頭はモロに五藤監督が愛するシリーズを製作した松竹映画へのオマージュ、
だからヒロインでなくマドンナに武藤十夢さん、
ひとめぼれして大騒動を巻き起こすのは五藤監督と同じく長岡出身・スネオヘアーさん、
御前様のごとく見守るのは惜しくも遺作となった宝田明さん、
そして個人的に楽しみにしてる万登香さんも登場し挿入歌を手掛けてます。
映画『日光物語』挿入歌「夜風」MV
https://www.youtube.com/watch?v=v4kooFH-kNA
五藤監督は精力的に映画つくりに邁進するぶん、傍から見ていて多大な苦労も伺えるのですが、
映画は完成して終わりでなく、劇場を確保し公開することがまた並大抵でない力を要するので、
今回無事に東京での公開が決定して本当に良かったと思います。
そしてお客さんに観てもらうまでが映画つくりともいえるので、
連日の舞台挨拶を敢行の意気込みに感じるものがある東京在住の方はぜひ足を運んでいただきたいと思います。
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映画「日光物語」は、日光二社一寺への参道入口にある人気カフェを舞台に、カフェを経営する大場嘉門(スネオヘアー)とその家族を中心に、町の人々や日光を訪れる人々など、人と人が織りなすヒューマンコメディ。
嘉門の名前は、父の大場馨が「大バカがおる」と若い頃にからかわれたのだが町を変えるのは「大馬鹿もんだ」という深い意味に感動して息子に嘉門と名付けたのだった。
そこへ現れる謎の女性(武藤十夢)−−
「日の光る処の輪の中にそれはある」
嘉門はその女性が残した謎の言葉の意味を探して回る。
輪王寺門跡(宝田 明)はそれを見守る。
『日光物語』公式HP https://www.nikkoeiga.com/
被爆ピアノ演奏会と映画おかあさんの被爆ピアノ上映会@新潟県立近代美術館講堂
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3767.html
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