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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』 柏崎上映会



福島第1原発の賠償・廃炉費用、21.5兆円から増額へ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA15B5F0V10C23A9000000/

↑この記事の最後が

“賠償費用は東電以外の電力会社が負担する分もある。
増額になることで、企業や家庭の電気料金の引き上げにつながる可能性がある。”

となって、おいおいとなるわけですが、未だ燃料デブリに近づけないことを思うと、もはや後戻りできず、
未来へ負の遺産を残す責任は誰も取らないまま膨らんでいくんだろうと。

柏崎のお世話になってる方からご案内が届きました。
タイトルの通り、当時この判決を聞いて司法の良心は辛うじて残ってたことを喜んだものですが、
もはや司法も先の「森友改ざん訴訟」敗訴で忖度を選択し暗澹たるものがあります。

映画には『日本と原発』を監督した河合弘之弁護士も登場。
昔はかなりヤンチャだったそうですが改心し『日本と原発』の中でホワイトボードにマジックで原発推進派の根拠を次々と論破していく様は痛快に思い今も印象に残ってます。

『原発を止めた裁判長 そして原発を止める農家たち』

よって、原発の運転は許されない。

2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめた。原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘する“樋口理論”の啓発である。そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士と元裁判長が挑む訴訟の行方はいかに!

一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出す。近藤は環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。原発をとめるために!

脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生した!

監督・脚本:小原浩靖

公式HP http://saibancho-movie.com/index.html

日時 11月12日 午後2時~4時
会場 アルフォーレ・マルチホール
会場費500円
裁判報告 弁護団事務局長 水内基成弁護士
報告 原発差し止め裁判の現状

主催 再稼働させない柏崎刈羽の会 連絡先 08020878305

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