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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡

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にいがた人の本棚

にいがた映像ギャラリー代表 長谷川 潔さん

社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡
中川 右介著

人間くささ渦巻く世界

 「にいがた映像ギャラリー」では、「映像は大切な文化遺産」と訴えて、家庭に眠っている昔の8ミリフィルムや写真などを保存し、公開する活動をしています。私のように映画館で働いてた人などが集まり、2014年にNPO法人として設立しました。今年11月には設立の第一目的だった常設のギャラリーを開館します。
 
 映像の保存のほか、新潟に関連する映像資料、俳優など映画人、ロケ映画、市内映画館の歴史などの史料を集め、展示公開する活動も行っています。こうした中で、東映の初代社長で旧中之口村(現新潟市西蒲区)出身の大川博さんの功績に触れるようになりました。

 大川さんに興味を持ち、今年初めに出版されたこの本を手にしました。大川さんが活躍した頃の各映画会社の社長たちが登場します。有力俳優の引き抜きとか、スタッフの奪い合いとか、映画黄金期のライバル同士ですからいろいろとあるわけです。

 大川さんは優秀な経理マンとして投球の副社長、東映社長となり、それまでどんぶり勘定だった映画界に厳しい経営手法を取り入れました。映画の衰退を見据えてテレビ業界に進出したり、多くの才能が巣立った「東映動画」でアニメ制作を始めたり、プロ野球球団東映フライヤーズを経営して日本一になったり…。映画人というよりも実業家として、もっと評価されるべき人です。

 他の業界ですと商品はほぼ物品ですが、映画界は監督とか俳優とか生の人間が商品なんですよ。義理と人情、恫喝と懐柔が渦巻いてる。どろどろとしていますが、そこにまた人間的で魅力的な世界がある。一時期業界に身を置いた者としては、うなずくところがあります。

 そうした世界で、映画繁栄の時代を担った新潟出身の大川さんの足跡を、「映像ギャラリー」の活動を通して広めていきたいです。
 (報道部・木村裕典)

 はせがわ・きよし 1952年 新潟市中央区生まれ。同市内の映画館で勤務ののち、広告デザイナーとして独立。2014年、NPO法人にいがた映像ギャラリー設立、代表に就任。

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本日の新潟日報朝刊・読書欄ににいがた映像ギャラリー・長谷川潔代表のインタビューが掲載さてたので書き写しました。
活動していくうえで着目した新潟出身の初代東映社長・大川博氏にふれた1冊を紹介しています。

この長谷川さんには毎年、ながおか市民活動フェスタ参加企画のアオーレ長岡シアターを借りて開催する長岡に関係する短編映画上映会のポスターのデザインを依頼。

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3868.html
今年も↑こちらのポスターデザインをしていただきました。ありがとうございます。

依頼の電話の中で毎回、先の記事にも出てくる常設の映像ギャラリーについて話が出てきたものの、
一度(何度もかもしれません)頓挫してからは話半分に聞いておりましたが、
ついに私財も投じて映像ギャラリーをオープンするという話が耳に入り、
本気だったのかと頭が下がる思いです。

来月開催の古町どんどんにRYUTistが登場するので見に行こうと思ってましたが、
長谷川さん率いるにいがた映像ギャラリーも毎回ブースを出店しているので、
これを機に詳細について話を聞こうと思っています。

しかしポスターのデザイン、毎回毎回忙しいと言いながらも仕上げて下さりありがとうございます。

9/30 ながおか市民活動フェスタ2023 参加企画 長岡監督・ロケ映画特集 第7弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3854.html
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