哀してる

11月11日『百姓の百の声』“五藤利弘監督新作特集”
「愛してる」じゃなくて「哀してる」なんだよ。
上映後の懇親会はやはり“居酒屋かちんこ”で開きましたが、
担当者の隣には万登香さんの長岡ファン第一号のスタッフが、
『夜風に吹かれて』の挿入歌、「哀してる」のCDが物販で発売してたので当然購入し、
タイトルについて話し込んでいましたが、
そんなに好きなら明日、横浜で『夜風に吹かれて』の舞台挨拶に万登香さんも登壇するので、
五藤監督の車に同乗すればいいのに、と。
普段マジメな印象を持つこの方がくだけたことを話すのも、
お酒が入って楽しくなった証なんだろうと思いました。
そして皆さんが、楽しんでいただけたらホントに嬉しいことだと。
柴田監督の懇親会に多数参加する際は勿論、初対面の方同士もあるので、
盛り上がった頃を見計らって一人一言自己紹介をし、
柴田監督が質問という名のツッコミをするのですが、
今回よく覚えているのが竹内農園の竹内さんが『百姓の百の声』について、
自分たちの世界では当たり前のことばかりだけど、
映画にあった「百姓の国は遠い」というのは、
それだけ農業をしていない一般の人からすればそうなのかと思ったと感想を話したこと。
また長岡造形大学のビューラ先生は「農家」という意味はわかるが、
「百姓」という日本語はわからなかったのでドイツ語の翻訳を読んだら、
大変ヒドイ言葉が書いてあったと話したこと。
映画を観ればわかるように「百姓」は尊敬の念を持つ言葉なので、
その翻訳した人がおかしい、と柴田監督は憤慨しておりました。
率直に言えばいつも以上に裏側はドタバタしておりましたが、
やっぱりこうした形で皆さんで楽しいお酒と女将さんの手作りのおつまみで、
楽しい話で時が経つのを忘れてしまうのは、
ホントにいいこと、開催して本当に良かったです。
哀してる
https://www.youtube.com/watch?v=p5de8rq0S9E
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