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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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♪不思議にこの季節 いちばん好きになる

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11月11日『百姓の百の声』“五藤利弘監督新作特集” 

昨日の続きで「居酒屋かちんこ」での懇親会時、
柴田昌平監督が演出した「私と先生とピアノ」は
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-3929.html

柴田監督が懇意にしてるドキュメンタリー畑のスタッフでドラマを撮影したため、
皆、初めてのことばかりで悪戦苦闘したそうですが、
この日、『日光物語』『夜風に吹かれて』を続けて観賞し、
一体、五藤監督はどんなふうに映画を撮影しているのか、
どんな機材を使ってるのかなど基本的なことから参考にしたい旨を話してました。

一方の五藤利弘監督も『百姓の百の声』をこの日に観賞。
「難しい農業問題を面白く見せてくれるとても素晴らしい作品でした」と評価していました。

かつて『花蓮~かれん~』というラブストーリーで三浦貴大扮するレンコン農家の長男が、
跡を継ぐか今の仕事を続けるかと悩む姿に
コメ農家の長男である自身を託していた五藤監督を
紹介を兼ねて柴田監督は『百姓の百の声』上映後にマイクを渡したところ、
五藤監督曰く父親の跡を継いで農業の仕事をし冬場は出稼ぎして映像の仕事をしようか、
などと考えてたと衝撃の発言をして驚かせておりました。

画像は上映会翌日、五藤監督の車に乗って帰る柴田監督とお二人をお見送り。
オリオン餃子でなくアオーレにはまだ大型ビジョンに予告編が流されていたので、
そっちにすれば良かったと悔みましたが、いつかまたこのお二人の上映会を開催出来たら。
東京のスタジオで降ろしてもらった柴田監督はすぐさま「私と先生とピアノ」の国際版の編集に取り掛かり、
五藤監督は横浜の劇場で『夜風に吹かれて』の舞台挨拶に挑み、
担当者は後片付けに入って、スタッフの皆さんも、お客さんも各々日常へと戻り、
なんだかいろいろあったけど11月11日は楽しすぎてホントに夢ではなかったかとこれから始まる冬を前に、
お二人が去った後は呆然と立ち尽くしておりました。

改めて皆さま、ありがとうございました。

件名は三浦徳子さん、KANさんを偲んで「ラララ-ソソソ」真野恵里菜からのフレーズ。
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