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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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『燃えよドラゴン 劇場公開版4Kリマスター』

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そして伝説が甦る

↑担当者が市民映画館をつくる会当時、野外上映会で『燃えよドラゴン』を推薦し、
上映する運びとなって自力でチラシの版下を制作した際、考えたコピーでしたが、
かなり恥ずかしいとはいえ、あの当時ブルース・リーを上映できるヨロコビに沸き立っていました。

毎年7月末にセントラルパーク、今のアオーレ長岡アリーナにあった公園で、
16㎜フィルムで映画上映会を開催しており、
当時ウロチョロしてた担当者にお鉢がまわって振り返れば、
ポスター貼りにチラシ配りと
今と全く変わんないことを当時もやっていたんだと思い返しました。

そのブルース・リーが今年は50周忌となり、
『燃えよドラゴン 劇場公開版4Kリマスター』が全国公開中、
新潟県ではユナイテッドシネマ新潟で公開してるので、
久しぶりのスクリーン上映となるので足を運びました。
前回は確か「午前十時の映画祭」で上映して観賞したハズ。

今回は劇場公開版が4Kとなって(でもホントにこの劇場は4Kに対応してるのか?)
スクリーン映えしてるのが見どころとはいえ、
もはや何度も見返してるのでストーリーは把握してるなか、
今回目を惹いたのは2点、オープニングのサモ・ハンとドラゴンとの模範試合から、
今や著名なアクション監督となったトン・ワイ少年への名台詞「考えるな、感じるんだ」を経て、
あのテーマ曲が高らかに響くタイトルバック、
要塞島へ向かうジョン・サクソンとジム・ケリーが体感する香港の街並みがあまりにも濃厚、
真昼間のシーンなのに魔都の残り香がスクリーンから十分に伝わってきて圧巻、
それもドキュメンタリータッチなので、あの頃の香港の貴重な記録映像だと思ったりしました。

飛んでクライマックスの鏡の間での少林寺の名を汚したハンとの激闘。
『上海から来た女』は観てないと語るロバート・クローズ監督一世一代、奇跡の名演出ではないかと、
この場面があるからこそ『燃えよドラゴン』は永遠に名を遺す、まさに名作になりえたのではなかろうかと、
鏡にドラゴンの姿が流暢に流れ映るシーンをゾクゾクしながら観ていて思いました。

そしてもちろんブルース・リーの規格外の演技、
特に著名なオハラを叩きのめす場面の苦悶なのか恍惚なのか、
おそらくリー以外のどんな俳優でも表現できない表情、
「スーパースターでなく、スーパーアクターと呼ばれたい」と生前語っていたリーは、
この『燃えよドラゴン』でまさにスーパーアクターとして誰も到達できない域に達しただろうと。

館内は担当者はじめおじさんばかりでしたが、
わかるよ、みんなこの半世紀、いつも心にドラゴンと、
リーにどれだけ背中を押されたかと。

これからも世界中のマイノリティを奮い立たせるハズです。

『燃えよドラゴン 劇場公開版4Kリマスター』11月30日までユナイテッドシネマ新潟で公開。
そして11月27日は生きてりゃ83歳の誕生日です。
空前絶後のカンフーマスターでスーパーアクターは、
今の香港をどう思っているのでしょうか。

「友よ水になれ」
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