映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」長岡上映会

「福島 六ヶ所 未来への伝言」
監督 島田恵 制作・配給 六ヶ所みらい映画プロジェクト
2013年 ドキュメンタリー映画 カラー・白黒 デジタル105分
「今の日本、この時代を未来のあなたへ伝えたくてこの映画を作りました。」
監督 島田 恵 20 年間、六ヶ所村を撮り続けたフォトジャーナリスト初監督作品
日時 2014年 6月29日(日)13:00~(12:30 開場)
会場 まちなかキャンパス長岡 301 会議室
参加費 700円 中学生以下無料
プレイガイド
市民協働センター(アオーレ長岡西棟3階)文信堂長岡店(駅ビルココロ内) フェアトレードショップら・なぷぅ 豆腐屋わむ
主催 みんなで決める会長岡 共催 長岡アジア映画祭実行委員会!
問合せ・申し込み先 0258-34-6483(山下)
「福島 六ヶ所 未来への伝言」公式HP
http://www.rokkashomirai.com/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=axJsLaRb2z0
~映画制作にあたって~
六ヶ所村で暮らした12年間、私はフォトジャーナリストとしてまた一人の生活者として、核燃問題を見つめてきました。「原発1年分の放射能を1日で出す」といわれる再処理工場は、事故続きで操業予定が延期(2012年10月)されているものの、全国の原発から出る放射性廃棄物や海外からの返還高レベルガラス固化体などは、続々と運び込まれています。このままいけば、六ヶ所村は永久的に核のゴミ捨て場となるでしょう。何万年という単位の期間放射能を出し続ける核のゴミを、これ以上地球の未来に残していってよいのでしょうか。
その答えは、このたびの福島原発事故で明らかになったと言わざるをえません。福島のお母さんたちは、放射能から子どもたちを守るために、立ち上がり、国を動かしました。かつて六ケ所村や青森県内でも、核燃から子どもを守ろうと、多くのお母さんたちが行動を起こしました。建設されてしまった現在も、青森の人々は決して容認しているわけではなく、目に見えぬ圧力の中で、不安な気持ちを抱えて生活しています。
私は、原子力といのちが共存できないことを身をもって体験している福島や青森の人たち、とりわけお母さんや子供たちに、いのちの尊さを伝えてもらおうと思います。そのことによって、日本に暮らす私たち一人ひとりがこの問題をどう引き受けていくのか、これからのエネルギーをどう選択していくのか、この映画がそのメッセージとなり得、未来の世代への贈り物となることを願っています。
監督 島田恵
映画「福島 六ヶ所村 未来への伝言」 新潟県リレー上映会
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