長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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A World Not Ours



映画祭上映候補作のフォーマットがブルーレイにもかかわらず、
デッキがメーカーによって合う合わないがあると指摘を受けたので、
事前にBDを取り寄せて会場が空いてる時間を見つけ試写を行いました。

備え付けのデッキでは音は流れるものの、
画像が映らず、これはダメかと思いましたが、
職員さんが尽力いただき、別のデッキを探してきて無事に流れてホッとしたりと。

映画は昨年、世界的な映画祭でグランプリを受賞したドキュメンタリー。
海外で生活する監督が家族やその仲間が暮らすレバノンのパレスチナ難民キャンプへとキャメラを向けたもの。
きわめて個人的な被写体がパレスチナの歴史の流れに翻弄されたあげく、
閉塞された世界からもがき飛び出そうとする姿が痛切に伝わる作品でした。
この閉塞された日常で絶望を抱く姿というのは何もパレスチナ難民キャンプだけでなく、
この日本でも苦しみは桁違いに少ないものの共感できる部分があるのではと。

日々の生活が沈殿しているような日常が続く難民キャンプでは、
なぜか4年に一度のワールドカップの日々だけは祝祭のように熱狂が続いており、
ちょうど今もレバノンのパレスチナ難民キャンプではテレビの前で人々が大きな声援を送ってることだろうと。

試写を終えて会場を出て目にした光景に、
映画で観た今も続いてる絶望とのギャップにめまいがしたほどでした。
この作品はぜひ長岡でも上映したいと思いました。
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