長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

新自由主義



昨日開催された“くらしとTPPを考えるサマーフェスタ@アオーレ
この中の映画プログラムに映写担当として声がかかったので参加しました。

上映作「誰のためのTPP? -自由貿易のワナ-」は
企業のPR映画、この場合は反TPPのプロパガンダ映画というイメージがったものの、
その中で新自由主義について発端と日本への波及をわかりやすく、
解説した章にクレジットではクラフトワークと記されていましたが、
イラストや切り絵を駆使して長回しで撮影しており、
その技法にオオッ!と声を挙げてしまうほど創意工夫と労力を感じて侮れない映画だと思いました。
インタビューに登場するお医者さんや大学の教授がTPPのまやかしを喝破し痛快に映りましたが、
要約すれば「一握りの多国籍企業が人の命などなんのこころみることなく目先の利益にまい進」していくもので、
これまで弱いものを知恵を重ねて守ってきたものを、すべて取っ払うもっとも原始的な条約などと、
とても明快に思いましたが、それが聞き手となる就活生が抗うには、
相手はあまりにも巨大すぎて観終えたら暗くなってしまいました。
ホントにこんな未来が訪れたらもはや多くの人々はささやかな夢さえ持てないんじゃないかと。

もう1本、「食の選択」は「いのちの食べかた」「ありあまるごちそう」に連なる“食”をテーマにしたもの。
大規模農場で飼育されてる畜産物が抗生物質など様々な薬品を投入した餌を食べてる現状など問題点をレポートし、
それらと有機農業を実践している農家を対比させて「食の選択」を観客に問うドキュメンタリー。
工場生産されているような環境の中でひよこたちがぞんざいに扱われているシーンは
観客席から悲鳴がおこるなど関心を持って観賞され、
終わった後は拍手が沸き起こりました。

こちらは参加させていただきお客様の誘導や映写など改めて勉強になった次第ですが、
こういった機会でないと観賞しなかっただろうから、どちらも観れてよかったです。
ナカドマのステージではTPPを考えるリレートークが行われ、
「モンサントの不自然な食べもの」上映でお世話になった伊藤亮司先生も登壇されていたので、
せっかくなのでこちらの映画でも解説いただきたかったと思ってました。
関係者の皆様、おつかれさまでした。

食べ物屋さんが出店され大賑わいで日本酒飲み比べのお店があったものの、
さすがに上映中に酒飲むのはどうかと思い我慢してましたが、
上映後に我慢できず生ビールを飲んで自分を労わってました。
スポンサーサイト

| 未分類 | 14:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/tb.php/453-e79b4cdb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT