“AND LIFE GOES ON”

近々、また新作「風の波紋」の編集のため県外へ行く
小林茂監督宅にお邪魔し、
もろもろの打ち合わせというか、
弱音をぽつりぽつりと呟きながら、
映画祭で上映する「わたしの季節」の資料をいただきました。
こちらのつぶやきを耳にしながら
「上映するのは嬉しいから、まぁ、『わたしの季節』がんばろうや」と。
小林監督は8月24日に以下のイベントで作品上映とともに語り手として登壇します。
*「新しい社会・プロジェクト」企画第5弾
福島みずほさんと一緒に『新しい社会』を語ろう
日時 8月24日(日)午前10時~12時10分
ところ アトリウム長岡
参加費 500円
小林茂監督作上映 (10時~10時40分)
・「ちょっと青空」31分
・「風の波紋-雪国の村から」参考上映10分
語り手
福島みずほさん(社民党副党首)
小林茂さん(ドキュメンタリー映画監督)
阿部恭司さん(百姓遊び人)
佐藤隆一さん(樽葉プロジェクト実行委事務局長)
石川ひろみさん(生活協同組合運動)
*「わたしの季節」は11月2日(日)14時10分より上映し、
上映後に小林茂監督講演“重い障がいを生きる意味”を開きます。
『わたしの季節』
2004年/日本/107分/原版16mm、DVD上映/カラー/英題 “AND LIFE GOES ON”
監督・撮影 小林茂 /撮影 松根広隆/編集 佐藤真 泰岳志 /助監督 吉田泰三
製作 協映
重症心身障害(児)者療育施設「びわこ学園」で40年間生きてきた人々の日常
と心象を描くドキュメンタリー映画。小林茂監督がクランクイン直前に脳梗塞で
倒れた体験が色濃く反映され、障害があるとかないとかの境界を越えて、人が生
きていくことの意味を問うている。(小林茂)
毎日映画コンクール記録映画賞、文化庁映画大賞、山路ふみ子福祉映画賞受賞作品。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-484.html
スポンサーサイト
| 未分類 | 16:42 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑