「ほかいびと」井上井月句碑・長岡巡礼記
「ほかいびと」の放浪の俳人。井上井月は謎に包まれてますが長岡藩出身といわれてます。
その縁で長岡に井月の句碑が6箇所あるそうです。
長岡井月会の大星光史先生がかつて建立に尽力したと人づてによく聞いてます。
とりあえず行ける範囲で巡礼しました。

「行暮し越路や榾の遠明り」
・西蔵王の金峰神社
看板もないので探しましたが敷地に入ってすぐ右側にありました。
結構、大きいので句碑だとは気づかず通り過ぎてました。

「何処やらに鶴の声聞く霞かな」
・悠久山・蒼柴神社
こちらはさすがに大きな神社で河井継之助や松岡譲など長岡ゆかりの偉人の碑がたくさんあり、ちょっとしたワンダーランド。そのために案内板がきちんと設置してありました。
今回、上映するに当たっていろいろ井月の句を読みましたが、この句が井月の心情を思うととても響きます。
「ほかいびと」はこの句を想起させるシーンを長岡で撮影してます。

「朝霧のままで手向けん蓮の花」
「たち損ね帰りおくれて行くつばめ」
・柿町 広西寺
長岡中心部から遠く離れた柿町。
こんなとこ、初めて来たなぁと探しまくって到達したお寺。
私有地にあるので事前に見学したいと伝えご住職は快く案内していただきました。
句碑の表が「朝霧の~」で裏側に「たち損ね~」なのですが、
珍客相手にご住職はこの「立ち損ね~」の井月直筆の短冊を所有しており、見せていただきました。
ありがとうございます。

「島影のささぬ日はなし青簾」
・旭町・柿川緑道
今回の会場、アオーレ長岡に一番近く歩いていける距離にある句碑。
観賞後に目にするのもいいのではと思ってます。

・先の柿川沿いの井月の句碑から下流に向かって歩いてすぐに種田山頭火の句碑があります。
「ほかいびと」では井月に憧れた山頭火が井月の墓参りに来たエピソードもあるので、
この並びは面白いと思いました。
「図書館はいつもひっそりと松の秀」
*このほか、成願寺にある句碑は現在立ち入り禁止。
栃倉酒造へは時間切れでまたの機に行ってみようと思ってます。
その縁で長岡に井月の句碑が6箇所あるそうです。
長岡井月会の大星光史先生がかつて建立に尽力したと人づてによく聞いてます。
とりあえず行ける範囲で巡礼しました。

「行暮し越路や榾の遠明り」
・西蔵王の金峰神社
看板もないので探しましたが敷地に入ってすぐ右側にありました。
結構、大きいので句碑だとは気づかず通り過ぎてました。

「何処やらに鶴の声聞く霞かな」
・悠久山・蒼柴神社
こちらはさすがに大きな神社で河井継之助や松岡譲など長岡ゆかりの偉人の碑がたくさんあり、ちょっとしたワンダーランド。そのために案内板がきちんと設置してありました。
今回、上映するに当たっていろいろ井月の句を読みましたが、この句が井月の心情を思うととても響きます。
「ほかいびと」はこの句を想起させるシーンを長岡で撮影してます。

「朝霧のままで手向けん蓮の花」
「たち損ね帰りおくれて行くつばめ」
・柿町 広西寺
長岡中心部から遠く離れた柿町。
こんなとこ、初めて来たなぁと探しまくって到達したお寺。
私有地にあるので事前に見学したいと伝えご住職は快く案内していただきました。
句碑の表が「朝霧の~」で裏側に「たち損ね~」なのですが、
珍客相手にご住職はこの「立ち損ね~」の井月直筆の短冊を所有しており、見せていただきました。
ありがとうございます。

「島影のささぬ日はなし青簾」
・旭町・柿川緑道
今回の会場、アオーレ長岡に一番近く歩いていける距離にある句碑。
観賞後に目にするのもいいのではと思ってます。

・先の柿川沿いの井月の句碑から下流に向かって歩いてすぐに種田山頭火の句碑があります。
「ほかいびと」では井月に憧れた山頭火が井月の墓参りに来たエピソードもあるので、
この並びは面白いと思いました。
「図書館はいつもひっそりと松の秀」
*このほか、成願寺にある句碑は現在立ち入り禁止。
栃倉酒造へは時間切れでまたの機に行ってみようと思ってます。
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