長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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原発ホワイトアウト

原発ホワイトアウト

「国の政治は、その国民の民度を越えられない。こうしたことが当たり前のように許している国民の民度は、その程度のものである。」

「東電テレビ会議」上映会で宣伝にまわってた際、勧められた「原発ホワイトアウト」
大雪の時に原発事故が起きたらどこに逃げれば?
という問いの中で先方に勧められたのですが、
この小説には柏崎・刈羽原発へと続く国道116号線がモデルとして出てくると気になって以来、
やっと読んでみましたが国道116号線どころか、
まぎれもなく小説の中でメルトダウンを起こすのは柏崎・刈羽原発ではないですか。
116号線で原子力発電所から東京へ電気を送る、
送電線と鉄塔がこんな方法で簡単にやられて、それでメルトダウンとなると。

福島の原発事故から何も学ばなず再稼働へと急ぐことに
現役の官僚が相当な危機感を持って内部告発みたいな形で発表したと思いますが、
小説の前半は現実に政財官の側から実情を並べて、
後半はこれからのシュミレーションのように読めてしまいました。

目障りな知事の逮捕、原発再稼働、そしてその先にあるものは、
冬の爆弾低気圧を身を以て知る新潟県民ならばリアリティを読めば感じると思います。

「フクシマの悲劇に懲りなかった日本人は、今回の新崎原発事故でも、それが自分の日常に降りかからない限りは、また忘れる。喉元過ぎれば熱さを忘れる。日本人の宿痾であった。」

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「長岡アジア映画祭’14」では原発事故で翻弄される家族を描いた
「朝日のあたる家」を上映します。

太田隆文監督が福島の取材を通してあえてフィクションとして、
タブーと呼ばれてる原発事故に切り込んだ力作です。
柏崎・刈羽原発から30キロの長岡で決して他人事には見えない作品です。

『朝日のあたる家』   11月3日15時~ 上映後・太田隆文監督トーク

2013年/日本/118分/日本語/BD/カラー/英題 “The House of Rising Sun”
監督・原作・脚本・編集・プロデューサー:太田隆文
出演:並樹史朗、斉藤とも子、平沢いずみ、橋本わかな、いしだ壱成、山本太郎
製作:映画「朝日のあたる家」を支援する会 制作:青空映画舎 (c)朝日のあたる家


静岡県の自然に囲まれた美しい町でイチゴ栽培を経営する家族。ごく平凡な一家の長女は都会へ行くことを夢見ていたある日、大地震が発生。60キロ離れた原子力発電所は事故を起こし避難勧告を受ける。一日で帰れると思ったが避難所から何か月も帰れず、家族それぞれに深い悲しみが襲う。福島原発事故後、フィクションの分野で果敢に原発問題に切り込み、問いかけながら家族の絆を主題にした感動作。

http://asahinoataruie.jp/index.html

太田隆文

1961年和歌山県田辺市生まれ。南カルフォルニア大学・映画科に学ぶ。2004年大林宣彦監督の映画『理由』のメイキングを担当。2006年、故郷・和歌山県田辺市を舞台に青春ファンタジー映画『ストロベリーフィールズ』を監督。カンヌ映画祭でも上映。和歌山県から「きのくに芸術新人賞」を受賞。2010年、浜松市を舞台にした『青い青い空』を監督。地元では2万人を動員し、その年1番の大ヒット。ロサンゼルスの映画祭でも上映。いずれも原作のないオリジナル脚本を自ら執筆。地方の美しい自然が描かれた作品で、「親子に伝える大切なこと」がテーマ。「毎回、涙が止まらない爽やかな感動作を作る」と多くの映画ファンから注目されている。
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