長岡・新潟ロケ映画 「チェイン/CHAIN」

雪に閉ざされた長岡で殺人事件が発生、その様子はSNSでネット中継。
新潟県警のベテラン刑事は事件の特異性を感じて独自に捜査を開始。
被害者の女子高生の担任教師も悲嘆にくれながらもオタク生徒の協力を得て事件のさなかへ。
そしてついにまた第二の殺人事件が、、、
2012年の冬のさなかに長岡、および新潟で全編ロケをした「チェイン/CHAIN」
新潟市出身でマレーシアなどで映画製作をする細井尊人監督と、
長岡出身でロサンゼルスを拠点に活動をする渡部翔子プロデューサーが、
互いに世界を知る若い映画人が世界に向けて発信できる映画を新潟から作ろうと共闘したサスペンス映画です。
歯止めの利かないネット社会への大きな警鐘を感じさせますが、
ぐいぐいと見せていく演出手腕はとても見応えがありました。
とはいえ今時、珍しいほど躊躇ない暴力シーンが登場するのでR-15指定は納得できますが、
この辺のさじ加減について細井監督がお越しくださるので直接聞いて見たいと思います。
長岡での撮影は長岡造形大学及び長岡大学が舞台となる学校として登場、
担当者は長岡造形大学の撮影を見学してましたが↓
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-1690.html
あれから二年半経ち撮影地の長岡で上映されることになりました。
興味深いのはあえて舞台を“長岡”と設定していることです。
県内初上映作。
11月3日18時より 市民交流ホールAにて 上映後 細井尊人監督トーク
『チェイン/CHAIN』 2014年/日本/78分/BD/カラー/R-15指定 英題“CHAIN“
監督 細井尊人 プロデューサー 渡部翔子
出演:菅井玲 渡辺裕之 布川隼汰 高橋明日香 大塚麻恵
配給:アルケミーブラザース © 2014「チェイン」製作委員会
冬の新潟。高校教師・藤崎は、担任クラスの生徒の死に ショックを受けていた。彼女は何者かに惨殺され、その殺害シーンがSNSを通じてネット中継される。一方、新潟県警のベテラン刑事・桜井も独自の視点からこの事件の特異性に気付き捜査を進めていた折、第二の殺人が起きる。国際的に活躍する新潟市出身の細井監督、長岡市出身の渡部プロデューサーがタッグを組み長岡、新潟ロケを敢行。ネット社会の闇を描く社会派サスペンス。
http://cha.in.net/index.html
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